映画って本当にいいもんですね。
私は2005年生まれ、つい先日20になったばかりです。
それにしては趣味が古臭い、とはよく言われますが、私からしてみれば私の知らないことは、どんなに古くても私には最新のお楽しみに映ります。
映画に関して言えば、特別新しいもんを避けてるつもりはないのですが、気づくと古いものばかり見てしまっています。
私は物事を一つに絞ってしっかり考えるのが苦手で、一つ思い浮かぶと枝葉のようにあらゆることが連想して思い浮かび、時には全く無関係なことを思い出し、それでもってはじめ、元々何を考えていたのか忘れてしまうのです。
いろんなことを一度に、溢れ出さんばかりの量を片手で処理しようとしているので常に落ち着かない。けれど、良い面として常に生き急いでいるようなエネルギーに溢れています。睡眠不足の日はそうでもないのですが。
あれもやりたいこれもやりたい、でもマルチタスクは苦手です。映画を見たい、映画を撮りたい、映画に出たい、脚本を書きたい、芝居がしたい、本を書きたい…俳優の追っかけも、片手間にやりたいですね。
私の直近のツイートを見ている人ならわかりましょうが、最近『石坂浩二の金田一耕助シリーズ』にハマって、暇な時も忙しい時も片手間に見返しています。映画作品としては『犬神家』、物語としては『悪魔の手毬唄』がよくできていると思います。
主演の石坂さんのどこかぼんやりしたような表情と台詞回しがとてもハマっていて、石坂さんは金田一耕助をやるために生まれてきたんじゃないかと思ってしまいます。
マルチの話に戻るのですが、石坂さんのマルチタレント(才)には驚かされます。プラモデルに絵画に司会にクイズ番組に俳優に作詞に翻訳…私はただの昭和かぶれなので、石坂さんがクイズ番組でビートたけしと戦っていたことなんて全然知りませんでした。ギリ、『なんでも鑑定団』で見たことあるなあ、となる程度です。けれどそれだって、若い頃の姿とは結びつかないので同一人物だなんて知る由もなかったです。
私にとって、まずマルチタレントに思い浮かべる三代巨塔は岸田今日子さん、さくらももこ先生、トーべ女史でした。ここに石坂浩二も加えましょう。初の男性タレントの参入ですねえ。
何でもかんでもしてみたい私にとって、彼らは憧れそのものです。
いいわけではないのですが、私の所属する英文学科は「涙の英文」。課題の量はたくましい。
私は一切遅刻も未提出もしでかしたくないので、とてもマルチをこなす暇がないのです。生き急ぎすぎかもしれません。
でもとりあえず、やりたいことの一つ、「思ったことを書き留めて、偉そうに自語りする」は叶えてみました。
こんな感じで続けていきたいものですねえ。