こんにちは!韓国語を勉強しているみなさん。![]()
今日は、日本語でどちらも「置く」「残す」と訳されることが多い、
「두다」と「남기다」の違いを、例文とポイントで分かりやすくご紹介します!
1. 두다 = 置く・〜しておく
意味![]()
「두다」は、物をある場所に置く。
ある状態のままにしておく。
例文![]()
책을 책상 위에 두었어요.
→ 本を机の上に置きました。
그 문제는 잠시 두고 나중에 얘기합시다.
→ その問題はしばらく置いて、後で話しましょう。
ポイント![]()
「두다」は場所に置く だけでなく、状態をそのままにしておくという意味でもよく使われます。
「〜해 두다(〜しておく)」の形でも頻繁に登場します。
2. 남기다 = 残す
意味![]()
「남기다」は、物・言葉・記憶などを残す。
全部使わずに一部を残しておく。
例文![]()
밥을 많이 못 먹어서 남겼어요.
→ ご飯を食べきれなくて残しました。
그의 말은 오랫동안 기억에 남았어요.
→ 彼の言葉は長い間記憶に残りました。
ポイント![]()
「남기다」は物理的に残すことも、抽象的に残ることも表します。
「돈을 남기다」「추억을 남기다」など幅広く使われます。
使い分けのコツ!
- 두다 置く・しておく 場所に置く/状態をそのままにする
→ 가방을 의자 위에 두었어요. カバンを椅子の上に置きました。
- 남기다 残す 物・感情・記憶などを残す
→ 음식을 남기지 마세요. 食べ物を残さないでください。
例文比較![]()
책을 여기 두세요.
→ 本をここに置いてください。
= 場所に「置く」
편지를 책상 위에 남겨 두었어요.
→ 手紙を机の上に残しておきました。
= 後で見られるように「残す」+「置く」ニュアンス
まとめ
「두다」は「物を置く」「そのままにしておく」。
「남기다」は「残す」「後に残しておく」。
どちらも「置く」「残す」と訳されますが、
「状態を維持する」のか「痕跡を残す」のかを意識すると、
自然な韓国語表現が身につきますよ!
他にも知りたい単語があれば、ぜひコメントで教えてくださいね!
それでは、また次回お会いしましょう〜!![]()




