こんにちはニコ
秋晴れでさわやかな一日です。
自宅で過ごしているので老眼に鞭打ちながら読書してますメガネ
目が疲れちゃってね〜進まない目
と思いきやこの本面白くてすいすい読めましたほっこり


英国のブレイトン在住の筆者。
アイルランド人の父親、筆者である日本人である母親から生まれた息子さんの日常が描かれてます。
中学生の日常ではありますがそこに現在の英国が抱えてるいろんなことが映し出されていました。
貧富、国籍、人種の多様性…。
日本にも海外から多くの人が来て暮らしていますが英国はその比ではありません。
その他にレイシズム、階級格差、LGBTQなど日本で過ごしていたら考えないようなことがローティーンの彼が向き合っているのがとても印象的でした。
面白かったです。

サリーさんの暮らしとはかけ離れていてよくわからない部分もあるのですが…。
だってさー。
一人息子がいますけど、こんな風に考察したり話したり、しなかったからなぁうーん
目先の試験や陸上部の試合や友だち関係とかいろいろあってもねーねー
適当に流してヤレって感じだからイヒ

サリーさん親子と本の親子とで雲泥の差ショック
賢くしっかりしていて真面目っていうか、ちょっと面倒臭いなぁと思っちゃった。
すみません、適当な人間で。(笑)