パティス供養の旅

こんばんはニコニコ
令和2日目いかがお過ごしですか？
晴れかな晴れと思ったら…目
いきなり雨傘
不安定なお天気でしたね。
午後は庭の枝切りと草取りしてました。
子供の頃から庭なんて出たこともなかったけど、母がいなくなった今サリーさんがやらないと剪定なんてそうそう何度も頼めないないので。
頑張りましたよキョロキョロ

明日からマニラに行って来ますグラサン
13年ぶりです。
社会人の息子が五年生の時に帰国したからなぁ。
それ以来行ってません。

一昨年、パティスが天に召されてパティスの生まれ故郷に連れて行って供養したい。
ずっと思っていました。
闘病していた母を残して犬供養チワワ黒のためにマニラに行くとも言えずそのままになってました。

母が亡くなり、一人で寂しく落ち込んでいる私のことを思い、夫と息子も長いGWに合流してマニラに行ってくれることになったのです。
私と息子は明日のJL便でマニラ入り、夫は現地のホテルで合流予定です。

パティスは一応血統書もついたチワワなのですがなんか混じってるのか、鼻が伸びてハンサムですグラサン
フィリピンあるあるですね（笑）
カルティマール市場のペット屋だからね（笑）

駐在して数ヶ月した頃、息子が日本に帰りたいと毎日ふさぎ込んでいた頃に日本人会の張り紙で飼い主募集で見つけたワンコでした。

最初の飼い主は奥さんが病気になり緊急帰国になってしまいました。そこで部下の若い人に譲られた様でした。
2番目の飼い主は上司から引き取った若い夫婦で小さな赤ちゃんもいるお宅でした。
パティスはメイドさん主導で飼われていた様です。
帰国で日本では飼えないということで日本人会の張り紙で飼い主を募集した様でした。
そんな訳で、最後までパティスを飼ってくれる人というのが条件でした。
息子と2人でパティスを見に伺って、寂しかった息子は絶対飼いたい。
と言って、僕が面倒見るからお父さんにお願いして欲しい。と頼み込まれました。
サリーさんもパティスのことが気に入り。
3番目の飼い主として我が家にパティスを迎えることになったのです。

パティスは飼い主が何度と変わったこともあり、自分に興味を持ってくれそうな人には鼻が効き、すり寄って甘えてガッチリ相手の心を掴むのが上手です。
しかし、興味のない人、嫌いな人に対してはアッサリしていて冷たい犬なんですねー。
また、そこが好き爆笑
おべんちゃらとそうでない時の差がすごい。
好きな人には大きな瞳をウルウルさせて最高に可愛い態度で甘えます。
興味ない時はフンとかするし、ゲージの中にサッサと帰ります。
状況によってはあまり好きでもない人でもしょうがないから甘えるかという態度の時もあります。
でも、とにかくママが一番。
サリーさんのことは一番だったみたいです。
だから、許せるのかしらね〜あの態度。
夫のことは大嫌いみたいでした（笑）
息子とは同等の仲間の様に思っていたみたいです。
母のこともあまり好きでもなく適当にあしらってた感じでした。
そういう人間臭いところが好きでした。
フィリピンで生まれたせいかフレンドリーで散歩中も人みしり、犬みしりせず愛嬌をふりまいてました。
だからお散歩でもたくさんお友達がいてお宅のパティスちゃんだけはウチのコ大好きなんですよ。
と何回か言われました。
それでも嫌いな犬の時は適当にあしらってますね。
相手がパティスのこと好きでも、パチが嫌いなら無視とけっこうクールでした（笑）

と、パティスの思い出を書きましたが…チワワ黒

いつもお散歩していたサルセドパークにやっと連れて行ってあげれます。
サタデーマーケットをやっていて賑やかかなぁおねがい
マカティの街もどう変わったか楽しみです。
日本人学校があったボニファシオはBGCといって一番オサレな街になっている様です。

13年ぶりなのでいろいろ変わってますね〜ウインク