今日は映画を観てきました。
カンヌ国際映画祭で最高賞であるパルム・ドールを獲得した万引き家族


予告はこちらです。


話題作なので観てきました。
パルム・ドール受賞なので前評判がすごいのですが、残念ながらサリーさんには盛り上がりのない作品でした。
是枝監督の前の福山雅治の作品もあまり好きではなかったので是枝監督の表現にはサリーさんの琴線に触れないのかもしれません。

前半は本当の家族より偽者家族の方が愛に溢れていて、相手を思いやる心がある。
そんな描き方でしたがつまるところ偽者家族もお互い思いやるフリしてお互いを利用してた。
という結論になって、でもその中でもやっぱり愛はあるみたいな。話しでした。

ご興味があればご覧になって下さい。
万引きという言葉がインパクトがあるのですが、内容的には万引きにすごく重点がある訳ではありません。