背中から管を入れ、肺にたまった水を抜く。
オォ~、考えただけでゾクゾクするでゴンス。
で、抜いてもらった。
「えっ、こんなにたまっていたのですかい、旦那?」
「まだ、1~2リットルたまっている様だね、これは検査用だから」
「で、残りはいま抜かないの?」
「検査が2週間かかりますので、結果が出てからその後を考えましょう」
「2週間後に私の予約を入れておきますが、それまでにどうしても苦しかったら、早めに診察も出来ますから」
お楽しみはそれからだ、ということでしょうが、あの~十分に苦しんだんですけど~ダメ?
水抜いて~ 横山弁護士状態だ
何だか連日、老若男女を問わず、著名人が亡くなっている様だ。
亡くなった方に失礼ではあるが、つい最近まで原節子さんがご存命であったことに驚いた。
出演した映画は私の生まれる前のものだし、清く引退をされて、メディアを避けて暮らしていらしたようだ。
東京物語 晩春 麦秋などの小津安二郎作品で拝見しているが、特に麦秋の最初から最後まで微笑んだままの演技は印象的だ。
ず~っと、微笑んでいるのだ!
永遠の処女、と呼ばれていたそうだ。
男性スキャンダルがなかったからだろうか?
演じたのは、これから嫁に行くとか未亡人であったし、黒澤明監督の白痴のなかでは、愛人も演じていたはずだ。
いずれに致しましても、ご冥福をお祈り致します。
映画関連になるが、「遥かなる山の叫び声」をみた。
民子なる未亡人に一人の旅の男が・・・・・という筋書きであるが、倍賞千恵子さん演じる民子は、実は3部作であるらしいのだ。
で、残りの2作「家族」と「故郷」をみてみた。
小津安二郎の影響を受けているのが、良く分かる。
体調不良(呼吸困難)につき連続で仕事が出来ないので、こんな感じで時間を使っている。
う~ん、これは本当に辛いのか?
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