あらすじは、バスケットボール素人の主人公、桜木花道がかわいい女の子に誘われたことをきっかけにバスケットボールを始め、一癖もふた癖もある部員たちと「仲間」となり、全国制覇を目指す話です。
言わずもがなの超名作。
わたしの出会いは小学校の時でした。大学時代に全巻揃えました。当時はお金がなく、中古本で。
今だったら新刊を大人買いできるのですが、当時の思い出が詰まった古本を捨てられず。
手垢のついたその古本を先週から読み始め、先日ようやく読了しました。
スラムダンクを通して読むのはいったい何度目だろうなぁ。
たぶん初めて通しで読んだ高校生の時から30回は読んでいます。
好きなシーンは下手したら、三桁くらい読んでいるのではないかと疑うくらいです(笑)
わたしはそれくらい、この作品が大好きです。
稚拙な表現だけど、本当に大好き。
努力をすること、仲間を信じること、そして何より自分自身を信じること。
ジャンプの三大原則、「友情」「勝利」「努力」が圧縮されているんです。臭くなく。
頑張ったことのすべてが報われるわけではないけれど、自分の血となり肉となる。
敗者の苦しみと勝者の喜びがしっかり描かれているんです。
なんだろうなぁ、この読み応えは。
万人が面白いと思う作品はないけれど、老若男女問わず面白い漫画を!と言われたら、わたしはたぶんタッチがスラムダンクを挙げます。
メガネ君の3ポイントシュートや、「安西先生バスケがしたいです・・・」、伝説の最終回などなど名シーンと言われるシーンももちろん大好きなのですが、個人的には翔陽戦で藤間が流す涙にいつも一緒に泣いてしまいます。
翔陽はスラムダンクに出てくるチームの中でもメンバー間の団結が強いと思うのですが、それの核となるのが藤間なんですね。
でも、藤間も普通の高校生であり、また、高校生である牧を抜けずに、闘志を燃やし続けてきた。
雪辱を果たそうと最後の夏に流した涙は思い出すだけでぐっときます(藤間がイケメンなので尚更)
湘北の光の陰で涙を流す他校。
努力は必ず報われるわけじゃないんです。大人になるにつれてわかることだけど。
理由なく気分が滅入っていたり、自分に自信がなくなっているときにおすすめです。

