わたしたちの希望で結婚式はハワイのオアフ島で。
セルフプロデュースをしたわたし。
独身時代に何度も訪れていたハワイで2000年に結婚式を挙げるのが夢だったので
叶えられて良かったぁ〜
今のようにネットが普及していないので
雑誌を買ったり
旅行会社に足を運んだり
現地に英語でFAXしたり。
楽しい思い出が蘇ります
結婚式の費用は2人で全部出そうと決めていたし、家族を連れて行って、父とバージンロードを歩くって事も考えていたので、それが実現出来て本当に嬉しかったです😭
ハワイで式を挙げるという話も
彼からご両親にしたんです。
その時は何も言わず、もちろん了承だと思っていたら…
パスポートだけ用意してくれたらそれでいいって言ったんですよ。
費用はわたしたちが全部出すから。
後日、彼がいない時にわたしに
義理母は
『お父さんの親戚はたくさんいるんやけど
誰も海外で式を挙げた人はいないし
みんな高級ホテルで披露宴やってはるねん』と言われました。
それを聞いた24歳のわたしは
国内でも披露宴をしないといけないのかな?と正直考えました。
でも
彼が披露宴はやりたくないと。
友だちが少なかった事もあり
わたしと釣り合わないというのも理由の一つでした…
それを彼に言うのではなく、わたしに言う義理母の心情はわかりません。
席がエコノミーだった事も
のちのち
親戚の〇〇くんは親にビジネスシート用意したんやって。と言われました
ハワイでのスケジュールも
先に色々伝え、
フリータイムの時には
オプショナルツアーなんかも入れるかお伺いを立て
全部手配を行いました。
我ながらに頑張ったと思うのですが…
わたしの方には実費で叔母夫婦が参列の為、同行。
主人の方は義理母の弟の叔父さまが参列の為、同行。
結婚式の参列は全員にアロハシャツとムームーをお願いしたので
ハワイ到着後
お店を案内しました。
そこでのハプニングは…
母が気に入っていたムームーのカラーを
義理母はわたしたちにこの色にするとわからせるように言ってきました。
試着をするということで
店員の案内も聞かず
さっさと店舗の奥へ行く義理母。
わたしの叔母が先に試着を行なっていた
試着室のカーテンを何の躊躇もなく
ガバッと開けて
叔母がほとんどすっぽんぽん
『えー
』と慌てて叔母が閉めると
もちろん
謝る事を知らない義理母は
『あっ、着替えてはったん?』だけです。
このあとに叔母から
『 sallyちゃん大丈夫?あのおかあさんとやっていける?』と心配されてしまいました…
義理母に会った人はみんな心配してくれます。
この旅行中での数々の場面で
叔母は知り合いにはなりたくないタイプだと
思ったそうです。
結局、ムームーも自分の好きな色を押し通し
母は別のカラーをチョイス。
結果的には写真には母の方が映りもよくて
良かったですけどね。
それにしても
人が入ってる試着室のカーテンを
そんなに豪快に開ける人は
義理母が初めてでした

