今日は「たわしの日」です。
1915(大正4)年、西尾商店(現在の亀の子束子西尾商店)の西尾正左衛門が、「亀の子束子」の特許を取得した日です。 「亀の子束子」が考え出されたのは1907(明治40)年のことです。 正左衛門の妻が、売れ残っていた棕櫚(しゅろ)製の玄関マットを切り取って丸め、床を磨くのに使っていたことがヒントとなったということです。
正左衛門はさっそく女性の手で持てるぐらいの大きさのたわしをつくって特許を申請しました。
まだ商品名が決まっていませんでしたが、たらいの中を泳ぐ亀に似てるし、亀は縁起がいいというところから「亀の子束子」と名付けられたそうです。
「束子」という字は当時の漢学者にあてはめてもらった当て字でした。
台所やお風呂、トイレにはどこの家庭にもあった「亀の子束子」ですが、現在ではあまり見なくなったと思っていました。 調べてみると、年間600万個も製造され、30ヶ国へ輸出されているロングセラ ー商品になっていました。
でも私の家は、風呂場に1つだけしかありませんでした。
自然の素材(熱帯地方のココナッツやし)で、環境にもやさしいし、金属たわしと違って傷つけにくいし、たしかに長所はいっぱいありますね。
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