売れるホームページの考え方

ホームページで売るための条件、「売れるホームページの考え方」とは

売上＝訪問者数（見込み客）× コンバージョン率（成約率）×客単価

これは、売上を構成する要素を簡単な式で表したものです。

つまり、ホームページへの訪問者数（アクセス）を増やし、コンバージョン率を上げるということ

が売れるホームページでの売上をあげるための考え方です。

考え方はとてもシンプルです。

…しかし、これが非常に難しい。

例えば、

訪問者数を増やすにしても

自分が売りたいものに、全然関係の無い訪問者を増やしても効果は薄いわけです。

当然、そのホームページや、商品に興味を持ってもらえるような

「見込み客訪問者」を増やさなければいけません。

そして、

それ以上に難しいのがコンバージョン率（成約率）を高める事になります。

訪問者（見込み客）を増やすためには

SEO/SEM（検索エンジン最適化、検索エンジンマーケティング）という手段を使う事が多いです。

（集客の手法については後述します。）

>> 早く知りたいという方は一足先にSEO/SEMの説明ページへ

反応率を高めるための手法として、

最低限必要な、一番基本となる考え方を少し説明します。

ユーザーは何を基準に商品やサービスを選択するのか？

会社の知名度や、商品点数の豊富さ、店舗の外観（サイトデザイン）、価格など

ユーザーの選択基準は十人十色です。

重要なことは、きちんと自社のUSP（特徴、売り）を認識した上で

ホームページ上で、ターゲットとなるユーザーに訴求することです。

インターネットでは、比較検討がしやすいため、価格訴求を重視しがちですが、

それ以外の、 付帯サービスや、サイトデザインも差別化の要因になりうるのです。

そのためには、そのホームページ上でなにをどのように提供するのか？

サイトのコンセプトを作りましょう



自社の商品・サービスのターゲットは？

サイトコンセプトと同様にターゲットを知るということも重要です。

自社の提供できるサービスに対して、

メリットを感じる顧客（ターゲットとなる顧客）を

ホームページに集めることが重要です。

即日発送や返品可などの、サービスを売りにしているのに、

価格の安さを求めているユーザーを集めても、購入にはいたらないですよね。

成約率を高める訴求のポイントとは？

サイトのコンセプト、ターゲットとなるユーザー、

もうひとつ、欠かせないものは、

商品や、資料請求などのための、セールスページでの

ユーザーへの訴求点の打ち出しです。

訴求ポイントの打ち出し方としては、

企業側から見た、機能的な特性よりも、

実際に使用するユーザーの利便性や

しようすることで、解決できる問題点にフォーカスしましょう。

ユーザーの利用シーンや、使用例、お客様の声がこれにあたります。

また、購入への最後の一押しをするための

「今だけ・・・」を打ち出すことによって、

ホームページでの成約率を

高めることができます。