「仕事は楽しいかね?」(デイル・ドーテン著)
コカ・コーラやリーバイスの誕生秘話などを通して、色々なことを面白がって試してみることの重要性が説かれていました。
なんだ、結局下手な鉄砲数撃ちゃ当たるってことか?結局二人ともラッキーだっただけか?と思いながら読んでいくと、ちょっとドキッとする言葉に遭遇します。
“もし宇宙が信じられないような素晴らしいアイデアをくれるとして、きみはそれにふさわしいかね?”
別に私は“神”とか“宇宙”とか、そういうものを盲信しているわけではないですが、仮に私が“神”とか“宇宙”だったとして、誰かに素晴らしいアイデアを与えるとしたら、今の私を選ぶことはないだろうな![]()
「ふさわしいことが、ふさわしい人に起こる」は、割と真実だと思っています。
「お天道さまは見ている」みたいな考えにも繋がっていると思いますが、私の日頃の行いを、“神”や“宇宙”や“お天道さま”が評価して私にふさわしいご褒美を与えてくれる、ということではないと思います。
そうではなくて、私自身が一番私の日頃の行いを見ているのだから、そんな私にふさわしいことを自ら引き寄せている、、、
と書くとスピリチュアルな話になってしまいそうですが、そうでもなくて、例えば他人の私に対する扱いなどは、自分にふさわしい扱いをするように(無意識に)相手にそう仕向けているフシがある気がします。
結局自分で自分がどう扱われるかを決められるという点は希望です。
そこを直接書き換えれる方法があればそれを使えばいいのですが、無意識の深いところにあるので、書き換えは難しく、日頃の行いを整えていくことや、色んなことを試してみることなどの積み重ねが大事なんだと思います。
直接書き換える魔法のような方法というのもあるにはあると思いますし、そういった(やや胡散臭い)本も大好きですが、あまりメインの解決策として頼るのは危険であると、自戒の意味も込めて言いたいです。
他にもこの本には「ホーソーン効果」に関するとても興味深い実験のエピソードなどがあり、本文も対話形式で読みやすいですので、是非読んでみてください![]()


