ダブル売電って単語を聞くとお得そうな感じしますよね?
※全っ然お得じゃないです。
amebloの使い方を少しずつ覚えてきましたよ。文字に色つけたりしちゃったりして。
ダブル売電っていうのは、エネファームとかエコウィルとかと太陽光発電システムを併用しているシステムのことを言います。
ダブル売電っていうとお得に聞こえるんだけど、実際のところダブル売電の家屋からの売電は単価が下がるので、全然お得じゃないんですね。
通常の売電価格は42円/kWhに対して、ダブル売電の場合は35円/kWhですからね。
なんでダブルになると落ちるの?って思うけど、これって不公平を防ぐ目的なんですよね。
というのも、蓄電池とか、とにかく電気を備蓄できる設備を取り付けている家では、夜間の安い電気代で買える電気を蓄電池に蓄えておくことができるんで、安い電気を蓄えておいて、日中はそれを使用、日中発電した電力は全て売電、ってことができちゃうわけです。
これって何が悪いかというと、電力会社が電力を太陽光発電設置者から買う予算って、電気を使う国民全員で負担してるんですよね。
明細見ると、よくわからない項目でお金がかかってると思います、それです。(項目名忘れた
・・
みんなが出してるお金を利用して儲けるなんてとんでもない!
ということなんです。
別に蓄電池を設置したからといって絶対にダブル売電になるわけじゃないんだけど、そのためには高性能なコントローラーを同時に設置しなくてはいけないので若干予算がかさんだりします。
全体の価格からいえばなんてことない額なんですけどね。
という、今回はダブル売電に関するお話でした。