FIREを夢見るサラリーマンの日記

FIREを夢見るサラリーマンの日記

お金・子育て・趣味などの備忘録

 

現在生後2か月半の乳児の子育て中。育児にはいろいろと手がかかる。特に1時間も2時間も寝かしつけをやるのは骨が折れる。

 

子どもはかわいいものの、自分も同じくらいかわいいので、何とか自分の時間を作れないかと思っているところで見つけたのがフランス式子育て

 

ポイントはとにかく泣いても放っておく。これだけ。寝かしつけに限らずだが、心を鬼にして放っておく。

 

 

まずは周りの理解を得る

 

日本では赤子を泣かせると「愛情がない」「育児を放棄している」といったネガティブな捉え方をされるのが一般的ではないかと思う。なので、周りの理解を得るのが実は一番のポイントかも。

 

僕は、泣いたらすぐ泣き止ませるのではなく多少泣かせたほうがいいと思って、元々なんとなく我流でフランス風子育てをしていたのだが、妻からは「泣いているのになんで世話しないのっ!」と小言を言われていた。

 

そこでYouTubeの動画を見せたり、本で得た理屈をそれとなく伝えて、「そういう考えもあるか」というマインドの醸成を試みた。

 

 

 

寝かしつけは最初が難関

 

フランス式子育てについて妻の理解を得たところで、寝かしつけをトライ。手順は以下のとおり。

 

  1. ミルクをたっぷり飲ませる(腹をすかして起きないように)
  2. 暗い部屋に寝かせる
  3. 泣いてもグッとこらえて放っておく

以上。

 

いろいろ調べたところ、どんなに泣いても2時間くらいは放っておくとあった。3日~2週間くらい続けると習慣化されて、一人でスムーズに寝るようになるらしい。

 

我が家では21時に寝室に寝せて、妻を不安にさせないため、とりあえず赤子が寝るまで僕がとなりで見守ることにした。

 

で、覚悟を決めていざ寝かしつけ開始。結果は

 

  • 初日:40分泣きわめく → 10分寝る → 20分泣きわめく → 寝る
  • 2日目:10分泣きわめく → 寝る
  • 3日目:5分グズグズ泣く → 寝る
  • 4日目以降:3日目と同じ

 

というわけで、うちの子はあっという間にフランス式の睡眠を手に入れた。めでたしめでたし。

ただし、夜中に空腹になったら起きるので、ミルクを飲ませて再度寝てもらう必要があるのは変わらず。

 

ちなみにアメリカ人の知人も生後半年くらいから赤子に子ども部屋を用意して一人で寝かしているらしい。これがグローバルスタンダードだったらしい。

 

 

カメラで見守り

生後2か月の赤子を一人で寝かしておくと、窒息していないかなど心配な面もある。そこで、一応寝室に見守りカメラを設置して、時々状況を確認している。

 

なぜか頭を抱えていたり、180度回転していたりと、赤子が謎の動きをしているのも見ることができて意外とおもしろくもある。

 

ちなみにカメラはリアルタイムにそれなりの画質の映像が見れればよいので、価格重視でAnkerのEufy Indoor Cam C220(約4,500円)を買った。いざ使ってみると、横は360度回転できるものの、縦の首振りがもう少し大きくできると便利だと感じた。というわけで、これから買う人には上位モデルのEufy IndoorCam 2K Pan & Tilt(約6,000円)をおすすめする。

 

 

 

終わり。