お疲れ様です。
今更ですが、児童手当がいくら支給されているのかを正確に把握していませんでした。
(言い訳ですが、自分に支給されているわけではないので…)
息子の「出願ラッシュ→入学金支払」という(我が家の場合)結婚式、新婚旅行よりも遥かに大きな支出を目前に、支給額を改めて確認したところ、更に斜めをいく事実を知ることになりました。
前もってお伝えしておきますが、皆様はとっくの昔にご存知だと思います。
今更
であることをお許しください。
特例給付廃止
小学生の一般支給額は一人当たり1万円、第三子以降は1万5千円…
そして、所得が一定額以上の世帯は児童手当支給対象外となり、特例給付として一人当たり5千円が支給されています。
それが2022年10月から廃止されるというではありませんか?!
これ、コロナ一時金と似たような感じで世帯主の年収ベースですね。
仮に夫の年収1,199万円、妻の年収1,199万円=世帯所得合計2,398万円の場合でも支給対象になります。
一方で夫の年収1,200万円、妻の年収ゼロ=世帯所得合計1,200万円の場合も同額支給です。
「いやいや、一人当たり年間6万円の話でしょ?」
などと考える方もいらっしゃるかもしれませんが、金額の問題ではないのです。
制度の構造自体に物申したいのです!!
そして、特例給付を廃止した分の税金を何に使うのでしょうか?
子育て世帯のサポートとなることに使ってくれるのでしょうか?
物凄く疑問が残ります。