週末のピアノの発表会、無事に終わりました。
あとで録音を聞き返すと、緊張で走ってしまっている部分があったけど、まぁ止まらずに弾けたしいいか!(自分に甘い)
緊張した中で、じっくりメロディを聞かせる部分を弾くのはほんとに辛い。つい、先へ先へといってしまいます。
そんな中、またひとつ教訓を得ました。
それは呼吸の大切さ。
ピアノは、管楽器と違って、鍵盤を叩くと音が鳴る楽器なので、息を止めても弾ける。
でも。
弾き始めに大きく息を吸う。
調が変わるところなどでブレスをしっかり入れる。
静かにたっぷり弾くところで、深呼吸のような息を意識的にする。
そうすると、物理的な意味でピアノと息は関係ないはずなのに、あきらかに音の響きが変わります。
長年やってるはずなのに、そんなことにも今の今まで気づかなかった。
これからは、息をすることにも注意していきたい。
明日はピアノのレッスン。次の発表会に向けて、今度はどの曲を弾こうかしら。
