ロンドン五輪金メダリストの村田諒太のデビュー戦を
見て、思わずそう唸った。
洗練された足の運びと無駄のないボディワーク、
スナッピーでシャープなブローに、がっちりとしたガード。
ややアップライトすぎるところは気になるが、実に
安定したファイティングスタイル。
まぁ、相手が東洋太平洋のチャンピオンといえ
あまりにも、根本的な“もの”の違いを感じずにはいられ
なかったわけで。。。
なるほど、ボブ・アラムのトップランク・プロモーションが
触手してきたのもうなずける本物ぶりを見せた。
ただし、アラムのプロモートするビッグマッチに参戦する
前には、タフネスぶりを証明する必要がある。
世界的に標準体格のこのクラス、過去にはシュガーレイ・ロビンソン
、カルロス・モンソン、マーベラスマービン・ハグラー、
バーナード・ホプキンス、そしてセルヒオ・マルチネスと。。。
上手さ、強さ以上にタフネスが目立ったスーパー・チャンピオンの
誕生するクラスといえる。
ベガスあたりで、もみにもまれて世界の頂点に立ってほしい。