食べることに関しては、ゆっくり味わうこともなく、
好きなコーヒーも、家ではインスタント、外では缶、
(最近はコンビニのあんま旨くないメイカーで作るやつ)で
満足していたのだが。。。
おれももういい年、深い味わいを
感じることも必要だと、つい昨日思い立ちwww
生涯初のコーヒー豆を買う決意に至った。
さぁ、何を買うか。
コーヒー専門店ジュピターの店先で
ブラジル、コロンビア、キリマンジャロ。。。それとも
ブレンドにしようかと。。。
ひとしきり迷って、目にした銘柄を見て、
つい口ずさんでしまった
♪トアルコ~トラァジャ~ァ~~~~♪ってかw
そっ、これな
そう、カギのマークのキーコーヒーが
おれらの青春時代、再生させて日本の
市場に蘇らせたのが、この幻のコーヒー、
トアルコトラジャだ。
もう、35年くらい前になるのだろうか。
そのすぐ後だったか、研修でインドネシアを
訪れ、3か月ほど過ごしたのは。。。
だから、インドネシアには思い入れがある。
ジャワ島、スマトラ島にしか渡っては
いなかったけど。。。
このコーヒーの故郷は
インドネシアのスラウェシ島、山岳民族
トラジャ族の住む地。
舟形屋根を持つ彼ら伝統の家屋トンコナンは
確か一応に、先祖がやってきたと思しき方角を向い
ているとか聞いたことがある。
人生での最大イベントは葬式で、もう村を挙げて
の盛大な葬式が、数日にわたって続くとか。
そんな時は、村の泣き屋は大忙しで派手に泣いて
やるんだとかwww
そして、断崖絶壁にある墓地に埋葬され眠りにつく
というちょっと変わった民族であるとか。
コーヒーの栽培はずいぶん昔に始められて
独立前はオランダの統治下にあって、ヨーロッパ
への輸出なんかもされていたらしいが、やがて
大戦とかもろもろの諸事情でコーヒー栽培どころ
でなくなった。
農園は荒れ果てて死滅状態だったらしいが
日本の企業と現地スタッフの努力の成果で
このコーヒーが再び市場に出回るようになったようだ。
さて、その味は。。。やっぱ旨い!
深みとコク?いい香りがやはり違うか。。。
それでいて飲みやすく、気持ちが安らぐ。
ほんの少しリッチな気分になれるような、
たかがコーヒー、されどコーヒーなのだ!!
そんなわけで、コーヒー豆デビュー戦は
自分の中での予想通り
幻のコーヒー
トアルコトラジャに収まった。
めでたし、めでたし。。。
