Jリーグホームページ、テキスト速報で「観戦」
監督が試合前のインタビューで、2回戦のvs磐田同様ボールを持たれる時間が長くなる、前半を無得点に抑え後半にこちらが得点することを目指すと言っていた。
そのとおりの展開となり、後半33分交替で入っていたマルコスからのクロスを先発で頑張っていたファンマがヘディングで決めた。
今回は2回戦のように磐田の文字ばかりが並ぶことはなく、ボール支配率は33%ながらシュート5本と健闘した。
後半25分に先発のモヨがレッドカードで退場、10人でプレーしなければならなくなった。後半開始から15分間はボール支配率が51%となったのは、ハーフタイムの監督からの指示でリセットできたせいだろうか。
J1浦和相手にその勢いを活かして得点し、しかも守り切って勝てた、大金星だ!それにDFが4人でよく頑張った。モヨを除けばリーグ戦には出ていない選手たちで浦和に得点を許さなかったのは大きい。
GK若原もリーグ戦では先発できていないが大活躍。リーグ戦先発メンバーが温存でき、25日のホームvs千葉に余裕を持って備えられることになった。
今期のルヴァンカップはこの後プレーオフラウンドへ進み、同じ相手とホームとアウェイで戦う。Vファの相手は新潟に決まり6月5日アウェイで、同9日ホームとなっている。このためリーグ戦の日程が変わる予定だ。
リーグ戦の先発から漏れている選手にはビッグチャンス、見る方にしても楽しみがふえ応援しがいがある。