(この記事は2013年 サラダボウルの日常。①の
続きの記事です)
次に、エジプトの教育制度とは。
義務教育は、日本と同じ9年間。(15歳まで)
校則はなく、髪を染めてもOK!また、授業も選択制なんだそう。
ちなみに高校入学は簡単だそうですが、卒業が難しいらしく、脱落する人も少なくないそう。
校風はとても自由ですが、意外とシビアなんですねー…!
そして、受験戦争激しい中国では。
朝7時から夜9時まで授業!!
受験生となると日曜の午後以外はずっと休みなしに勉強、勉強…だそうで、
とっても厳しいみたいです。私なら心折れちゃいそうだ…(。。)
また、授業は日本のようにバラエティがある訳ではなく、国語や数学が中心。
あと、軍事訓練が授業としてあるそうです!(日本では代わりに避難訓練が行われますね!)
そういえば中国と同じく受験戦争が激しいとされる国、韓国では。高校生が夜10時過ぎても普通に学校で勉強しているみたいですね。以前ドラマで見てびっくりしちゃいました。
(私は高校の時、夜8時くらいまでいたら先生に追い出されたことがあります。笑)
そして私が一番びっくりした教育制度が、ドイツ。
なんと、義務教育は4年!(10歳まで)
さらに、小学校の時点で大学に入学できるかどうかが決まるそうです!
成績によってギナジウム・実科学校・基幹学校に分けられるそう。
ギナジウムというのが、日本でいう中高一貫学校で、試験に合格すれば大学入学できるそうです。
実科学校・基幹学校は職業学校で、ここで学んだのち15歳前後で仕事をするそう。
中国とはまた違った競争社会ですね、初めて知りました!
最後にベトナムの教育制度については…聞くのを忘れていたので
また後日、留学生に聞いてみます(><)
いかがでしたでしょうか?
こんな風に教育ひとつをとっても、国により大きく違ってびっくりしちゃいますね!
教育はその人の成長に大きく影響を与えるものの1つだと思うので、
「この人はこういう教育制度の中で育ったから、こういうものの考え方をするんだなあ」と思うと、相手のことをまた1つ理解できる気がしますね^^
皆さんも身近に違うルーツを持つ方がいたら、
教育制度について聞いてみるのはいかがでしょうか?^^
以上、スタッフのきくでした~(^-^)/