1962年の映画「ボッカチオ‘７０」に出演したときのロミー・シュナイダー

コケティッシュな魅力に溢れています

衣装はシャネルによるもの

彼女の雰囲気のなせる技で、若々しくシックに着こなした淡い色のシャネル・スーツはお金持ちの
貴族の若奥様の役にぴったりのコスチュームです

帽子やアクセサリーをうまく使ってスタイリングに変化を出しています

この映画のためココ・シャネル直々にフィッティングを受けるロミー・シュナイダーの写真も残っています

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劇中のスタイリングで特に印象的なのは色使い
薄いミント・グリーンのスーツにベビー・ピンクのブラウスという反対色の組み合わせや
ゴールドのブラウスにゴールドのアクセサリーを重ねたり…
今見てもちっとも古臭くなく、当時のエスプリだけがきれいに残っています

Romy Inspired by Salad Bowl

Blouse by No21 \36750
Skirt by No21 \55650

ベージュ×ベージュの同色のスタイリングは素材感の違うものを合わせて
パールのネックレスを重ねてつけると全体が引き締まります

“デラクア・ベージュ”と呼ばれる肌をくすませないエレガントなピンクベージュのブラウスは
前がシルクで後ろはジャージー素材
裾は繊細なレースが縁どります

スカートはハイウェスト、細いベルトがめりはりのあるシルエットに見せてくれます
白のコットンの花の刺繍はまさに今シーズン注目のディテール
裾の黒のトリミングがセクシーです

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プリズムのブログ。

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