自分の子供の幸せを願う、当たり前だけど大切なことですよね。


ちかごろ、子供なんて邪魔って思う親もいる中で、幸せを願える親ってやっぱり素敵だと思います。


けど、その気持ち大きすぎていませんか?
娘さんの負担になってはいませんか?
大切なはずの娘さんを傷つけてはいませんか?



娘を傷つける彼を、娘は好きになってしまった。
これは親が守ってあげられるかもしれません。

けれども、娘の彼氏にハンデがある、優秀な娘より収入などで劣る、見た目に恵まれた娘より美しくない、相手の家が貧乏、相手の親は片親、などの理由で、否定したりしていませんか?



そのマイナスと思われる部分も、きっと個性と認めて付き合っているのだと思います。


欲しいのは応援であって、否定ではありません。




それに、他人を認められる素晴らしい娘さんに育てた自分を褒めましょう。

自分の娘は、きちんと人を愛せる人間にそだったんだ。




20歳を超えれば成人と認められます。

20なんてまだまだ子供だ!なんて言う親もいるかもしれません。

が、いつまで子供扱いするんでしょうか?

まだまだ子供、親がいないと何もできない

それって親の教育がなってないからですよね?自分の育て方に自信があるなら、しっかり子供を個人として認められますよね?


子供を認められないというのは、まわりまわって自分を認められないってことなのでは。

成人後も面倒をみなければいけない特別な理由がある場合は別ですが。



子供が20歳を超えたら勝手に生きて、勝手に死んでもいい、くらいの気持ちがちょうどいいのかもしれません。 

その人(娘さん)の人生なんですから。



応援はいいこだけど、自分の人生にとやかく言う権利は親にも恋人、家族にもありません。
他人なんて言語道断ですね。


他人を認めて応援できる、そんな人生を送りたいなぁ。