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野菜売り場のパート日記

季節によって移り変わる野菜や果物の話し、鮮度や選び方の話し、スーパーの裏話など…あるスーパーの青果売り場で働いているパート社員の日記。

いよいよ12月です。

スーパーの売上が一番上るのが実は12月。


さっそく店内はクリスマスモードです。。。




数日前から私の勤めているスーパーでも

いちご」が店頭に並び始めました。





「いちご」が並べ始めると、冬、年の瀬と言う感じがするのですが

本来は春が旬の果物。「いちご狩り」も春の楽しみでしたね。


なぜ「いちご」が並ぶと冬、年の瀬って思うかと言うと

スーパーで勤めているからなんですね。。。


「いちご」はいまやハウス栽培がほとんど。

そして一番店頭に出回るのも、クリスマスシーズンを迎えた

今頃から2月ごろまでなんですね。


ですから、完全の本来の旬とは違っているのです。



ちなみに春先になると「いちご」は店頭から消えていきます。

不思議と言うか、妙な感じもしますよね。


これってスーパーなどの競争による旬先取りの弊害と言えます。


「旬の食材を…」などとスーパーでは宣伝文句や広告に載せるのですが

そう言いつつも自ら旬を崩して、わかりにくくしているわけです。



と言うことで試食をしましたが

酸味が強く、まあそれほど美味しくはありませんでした。


いくらハウス栽培とは言っても

植物は正直ですから、まだ甘味をつけていない…ってところでしょうか。



ちなみに「いちご」は結構ギュウギュウにパック詰めするので

裏側の部分が押されて傷み、悪くなっていきます。


また、パックからはみ出した「いちご」の先の部分が

パックの淵と擦れて傷になったり、傷んだりします。


購入されるときはそこをチェックしてみてください。

かなり久しぶりの更新になります。


しばらくブログをサボっているうちに

季節はすっかり晩秋…今日あたりは北海道では本格的な雪だとか。


この時期になると、スーパーではいよいよ冬の果物「みかん」が並んできます。


今、日本の柑橘系果物はものすごい種類があります。

同じように「みかん」も実にたくさんの種類があるんですね。


ネットや袋に入っているものは当たり前なんですが

このようにパッケージングに高級感を持たせて

差別化をしている「みかん」もたくさんあります。





産地も様々で、静岡、愛媛をはじめに

熊本、和歌山、広島などです。


まあ、仕事がらいろいろな「みかん」を試し食べするのですが

個人的にやはり静岡の「みかん」

中でもこの「三ケ日」が一番好きです。





愛媛の「みかん」も美味しいのですが

自分的には、少し甘味が強すぎと言うか

ジュース的と言うか。


それに比べて「三ケ日」は

甘くどくなく、適度な酸味と甘味が

実に巧みに合わさっているって思います。



ところで、いま食品は届け出をすることで

その効用などを表示することができる「機能性表示」と言う制度があります。


実は「三ケ日みかん」は生鮮食品ではじめて届け出が受理されたのだそうです。


なんでも「βクリプトキサンチン」と言う成分が

骨の健康を保つ効果があるのだとか。


まだ、私の勤めているスーパーでは

表示のある「三ケ日みかん」は入っていませんが。


これもまた大きな商品差別化になりそうですね。