息子が野球を始めて1年が経ちました。



ちょうど今同じ学年の仲間が12人居て、

10番目に入団。

日々練習に励んで居ます。


でも、試合になるとスタメンは9人、、



シビアな位置にいるのが現実で、

先週の試合ではスタメン、レフトで出場、

攻撃回ではバットには当たったものの

アウトになり、

良いアピールは出来ず、

1回でベンチ交代。





息子にとって悔しい試合になり、

チーム仲間に

「試合に出てないやつに言われたくない」

とか言われちゃった事もあるみたい😢





日々黙々と自主練に取組む様子や、

野球が好きになっていく姿を

見てきてたので、

実は私も

行き場のない悔しさがあったんです。





そんなこの日の試合の振り返りに

コーチが息子の事を書いてくれていました。

そして、翌週には

学年エースのママからも


「とにかく○○は真っ直ぐだし一生懸命。

 お世辞じゃなくて学年メンバーの中で

 1番の推しだよ!!」


とすごく嬉しいひと言を頂きました。




表情ひとつひとつや

技術以外のところを

しっかり見てくれている人が

私以外にもいるという

チームの愛情を感じました。





試合に出られない可哀想な息子。

チームに貢献できず申し訳ない。

と勝ち負けベースで

チームに属していたのは

何を隠そうだと気付いた。





野球は息子の

「やりたい」

を初めて採用した習い事。



きっかけは、

お友達が始めたから僕も行きたい!

だったんだけど、

キャッチボールもした事がなかった我が子、、




この1年

彼が真っ直ぐ頑張る姿を

たくさん見せてもらってきました。





今まで習い事といえば、
スイミング、体操、英会話、通信教育、、、
としてきたけど、
全部、私が誘導してやってきたものだった。



だから、
私が目標、やめ時も決めやすくて、
それまでは私も頑張って頑張らせる。
そんな感じでやってきたもんだから、
野球はそういう意味でも
私にとっても初めてだらけだった。



やりたいを叶えてあげられる母で在りたい

という私の願いを明確にして決めた入団。



なので、
目標、願いそのものが入団
みたいなところがあり、
その後、私はなんか物足りないというか
何かをずっと探している感じはありました。




つい外側の価値を求めてしまって、
原点の願い、在り方がブレブレだった。



目標ややめ時は
野球をやりたいと決めた息子本人のもの
なんですよね。




体操で跳び箱や鉄棒が出来なくても、
練習しないで僕は出来ない!
としていた息子が、
自主的に壁打ちしている。
素振りをしている。



息子が自分の足で歩いている。




立ち止まり、原点に戻った時、
私は応援する事しか出来ないんだなーっと
少しの子離れを感じたけど、
私が在りたい姿もそれだった。



大切な人がやりたい事を見つけて頑張る姿。


応援出来る事。
その姿を見られる事に感謝です✨✨