昨日の帰り、JR大阪駅にて新快速を待っていた。
電車が到着。
風邪気味なので座りたいなあって思ってたら運よく優先座席だけど空いていて座れた。
あーよかったと思っていたら、出発直前優先座席に挟まれた通路に人が来た。
お土産を持ってキャスターを引っ張る70歳ぐらいのおばあさん。
旅行に行くぐらいやし元気なおばあさんやし、風邪気味の俺が座っててもええよね。
                           
風邪気味のアラフィフサラリーマン > 旅行帰りのおばあさん
(さくぞー自分勝手基準)
                           
と、そこに新しい人が来た。
杖をついてる足が悪い40代の女性。
こりゃあかん。優先座席やし譲らんとあかん。
                                
風邪気味のアラフィフサラリーマン < 杖をついて歩く足が悪い女性
(さくぞー自分勝手基準)
          
ここで俺以外のメンバーを確認。
俺以外の3人は、俺より年上のオッサン2人とちょっと年下のオッサン。
通路を挟んだ向こう側は、ジイサン、年上のオッサン2人、20代前半の男。
お!20代前半の男も杖の女性を見た!
この兄ちゃんは席を譲るのかー?
あああああ!
兄ちゃんのマブタが閉じていくーーーー!!
うわーーー!
必殺寝たふりやりおったーーーー!!
俺の側の年下のオッサンも動きないし、もう俺が代わるしかないやん。
風邪気味やのにーーー。
 
「席どうぞ!」
 
杖の女性に席を譲った。
 
いいなあって顔をしているキャスターばあさん。
そこから誰も動かず!
20代前半の兄ちゃんも寝たふりのまま。
キャスターばあさん、残念。
 
5分後、次の駅到着。
20代前半の兄ちゃんが起きて降りて行った。
おいおい!!
一駅で降りるなら最初から譲ったれよ!
                      
キャスターばあさん、私の席が空いたっていう感じで座った。
よかったね。
 
風邪気味の俺は、降りる駅まで立ったまま。
あーしんどかった。