先日のラウンドメンバー。
自分より下手な人にニギリを強要して狙い通り巻き上げるワガママな50前半上司Dさん。
腰が低く、よく気が付いて、盛り上げ上手な40代真ん中銀行員・Yさん。
初めてラウンドするリース会社50代前半・Hさん。
地味な色目の長袖ポロ。首までボタンしっかり。地味な2タックパンツ、裾はショートで白いソックス丸見え。
ウェアからおそらく生真面目な性格で堅実なゴルフだと想像できる。
初めてラウンドするドキドキのHさん、俺に他の人のいつものスコアを聞いてきた。
Dさんはホームなので80ちょい~悪くて90前半。
Yさんもうまくて80台後半から90台前半。調子がいいとハーフ30台。
そこまで聞いてヤバイなあとため息をつくHさん。
俺は100切りで苦しんでますと言うと、Hさんの目が開いた。
居た!安心できる人を見つけた!という安堵の顔。
1番ホールで待っている時、
「その体だとドライバー飛ばしそうですね。置いて行かれそうですわ」とHさんが俺に牽制。
Hさんのライバルとしてロックオンされたな、こりゃ。
2番ホールでたまたま軽いフェードで飛んだ時、
「ヘーここまで飛んだんですか?1打目で?すごいですねー」
来たよ来たよー。攻撃が。
4番ショートホールで1オンしてパーを取ったら、
「言ってたよりうまいじゃないですか。置いていかないでくださいよ」
あかん。イライラしてきた。
その後も飛んだら「ここまでで1打ですか?」、乗せたら「すごいですね」の連発。
俺に負けるのがそんなにイヤか?