こんにちは^^
また少し意表を突いたタイトルにしてみましたが笑
お金がない人のことを貧乏という熟語で表されるというのが一般的な認識ですが、最近思ったのです、貧乏とは、立派な病気と言ってしまっていいのではないかと。
それは、金銭的窮状からくる非常に強いストレスにより肥満になったり、正常な判断能力が鈍るということが近年の、米研究により明らかになってきたからです。
まずは、肥満になるメカニズムから記す。
人間は慢性的にストレスを感じると、「コルチゾール」という食欲を促進させる効果のあるホルモンの分泌量が増加する。
これは、とくに女性に見られる傾向であるということが、米フェアフィールド大学を中心とした研究チームが明らかにした。
もちろん男性にも言えることだが、男にとっての貧乏は「克服すべきもの」と捉える傾向もあり、こうした心理は「アドレナリン」の分泌を促し、逆に食欲が抑えられているのではないかと言われている。
次に、貧乏による判断力低下。
これは、米ハーバード大学の研究により判明したことであるが、常識で考えれば、IQが低いことで高所得が困難だから貧乏になるという理屈になる。
しかし、今回の大学研究に携わった行動主義経済学者Sendhil Mullainathan氏は
、
「貧乏な人、裕福な人に関わらず、貧乏自体が影響力を持つのです」
と述べている。
要するに「貧乏が頭をわるくする」ということだ。
その裏付けになったのが、金銭的圧力が、人の判断力にどれだけ影響を及ぼすか、調べるため行ったシチュエーションテストである。
それは、高収入層の人と低収入層の人を対象に、予期せぬ車の修理代が生じた
とのシチュエーションを用意。修理費が150ドルの時と1500ドルかかる時の修理費の工面方法を考えてもらい、それぞれの考慮の後、IQテストを行う。
すると、高収入の人では、修理費に関わらずスコアに差はなかったが、低収入の人は、修理費が1500ドルになった時のIQテストの結果が150ドルの時と比べ、13ポイントも下がったことが分かった。
このような状況は、容量オーバーのコンピューターに似ている。
いくつものプログラムを同時進行で走らせていると読み込み速度が遅くなるようなもの。
貧しさは、まさにその容量オーバーの状態を生み出しており、脳の活動範囲を狭めてしまうのです。
この2つのことから、貧乏には、
貧乏⇒判断能力低下⇒低収入⇒食欲増進⇒肥満⇒病気
という負のスパイラルに陷る大きな要因であることが明らかになった。
今回は成功者とは逆のマインドに至るメカニズムについて述べたが、これが分かれば、このスパイラルを抜け出すことが、成功へ通ずる扉を開く、重要な鍵になることが分かってくるのです。
