目が覚めたまま、眠れない夜明け前。

ふと思いついてノートに書き出した、私の理想はタイトル通り

小学生の女の子が憧れるお姉さん

でした

Pinterestからお借りしました

なんでー？と思ってみたのだけれど、ちょっと思い当たる。

それは、ここ1週間くらいでグルグル出てきた私のトラウマ･･･

実は私、小中学校時代、いじめられてたんですよね。

(今では想像つかないと言われますが)

静かーというかなんか暗い。

何を話していいか分からなくなる。

友だちの会話についていけない時がある。

クラスで浮く←イメージ的には沈んでる。

それを家族に話すこともできず、かといって先生にも相談できず。

まず、なんて言っていいか分からないんですよ。

小学生の自分には、このモヤモヤを的確に表す言葉が見つからない。

　　　　　↓

説明できないから、とりあえずわかる単語を使うと

「おなかがいたい」

　　　　　↓

保健室に行く

　　　　　↓

説明できないし、熱もないけど、痛みがあるというのでひとまず寝かされる。

　　　　　↓

なんとなく良くなった気がする→教室に戻る

なんとなくまだ気が重い→早退

このパターンをひたすらくり返してましたね～

で、こんな状態だと担任も心配しますよね？

でも、なんて相談していいか分からない。

「苦しい」

「つらい」

「助けて」

その言葉が言えない。

だから、宿題を忘れちゃったりするんです。

心のどっかで気づいて欲しいと思ってる。

でも、何度も宿題忘れが続いたある日、

「いいかげんにしろ！」

って書かれたノートが返ってきた。

ああ、先生には言えないんだなー

そこから「先生(教師)」という人を信用しなくなり、ますます心を閉ざすんですけどね

あと、体格のいい大柄で声の大きい男性が苦手、というのも出てきました。

この先生↑がまさにそうだったんですよ。

私の小学校時代は先生が子どもに手を上げるのも当たり前だったのですが(今ではあり得ない)

先生がマジメな話をしてるときに一人の男子がおちゃらけたんです。

そしたら、先生がその子を前に呼び出した。

クラスで一番小さな男子です。

それを180センチくらいの先生が平手でバーンと殴ったんです。

吹っ飛びますよね？小学生男子。

怖いーと思いました。

普段は優しい父にも一度顔を叩かれたことがあります。

その体験から「体格のいい大柄で声の大きい男性が苦手」というトラウマが完成。

過去におつき合いした人や好きになった人は、みんな

ひょろりとした人でした(笑)

なので、けっこうがっちりした体型の旦那さまと巡り会ったことは

私の人生の奇跡です

「雰囲気そっくり」と言われる夫婦。

たぶん、私のいろんなトラウマやコンプレックスを消し去ってくれる人

トラウマって、

なんでそこが引っかかるのか？

どんな気持ちが隠れてるのか？

ホントはどうしたかったのか？

本音はなんて言いたかったのか？

そこに気づくまでずっと心の奥にくすぶってます。

気づくまで何度も体感するようなことが起きる

でも、ここをクリアするとホントに人生が楽になります

ツライ、苦しい、怖い、助けてーも叫んでいい。

大丈夫だから

それで、冒頭の話(遠回りですみません)。

理想は「小学生の女の子が憧れるお姉さん」

つまり、私の理想のお客さんは

大金持ちでも

有名人でも

世界中から殺到するファンでもなく

(いや、もちろんそのどれもOK ！むしろ大歓迎)

小学生の女の子

・・・なのか？(笑)

んーなんていうか

この場合の「お客さん」は

お金を払ってくれる人、ではなく

私に会いに来てくれる人。

会いたいと思ってくれる人。

小さな女の子が

「お父さんやお母さんにも、友だちにも先生にも話せないこと、私だけのヒミツも

律さんには冗談も言いながら笑って話せるなぁ」

って会いに来てくれると嬉しい

そのヒミツも、ものすごいことじゃなくて

「あそこの裏庭にキレイな花が咲いてたよ」とか

「こないだ読んだ本が面白くて、主人公がね」とか

「1つだけ魔法が使えるならどんなことしたい？」とか

自分の日記帳にだけ書いてた言葉を話せる場所、人になりたい。

「私を「子ども」とか「○○さんちのお姉ちゃん」とかそんな枠で囲わずに

私を私として見てくれる」

そう、安心してくれたらいい。

それは、小さな女の子だった頃の私が願っていたこと。

そんな気持ちを話せるような、ちいさなおうちサロンを創りたい。

お店というか、アトリエとサロン。

自分の作品を飾れるスペースも欲しい。

それと同時に、ちょっと学校帰りに寄って話したり、時にはカードに聞いたり、

年齢が違っても、キャラが違っても

ここで出会う人は私がつなぐ(結ぶ)から安心って思ってもらえるような

ホッと一息つけるような場所を創りたい。

「律さんは魔法使いみたい。

こんがらがった気持ちを

まるで魔法みたいに解いてくれる」

私、人の話を聞いて整理するのは得意なので

そんな風に思ってもらえると良いな

そんなわけで、今月中くらいに

こころを解くセッションメニューを考えてみようと思ってます。

あなたがいつも幸せでありますように

私がありのままの私「写芯家　律」として生きるまで　【自分史】

①自分の世界にのめり込む、空想妄想少女はなぜか目立つ

②大好きな音楽の為に本気で動いた高校時代

③人前で笑わない・泣かない・喋らない本音は誰にも言えなかった闇の貴公子時代←ギャップの過去！たぶん一番人気の記事(笑)

④うつからの脱出デザインとの出会い

⑤私が楽しいもの・私が好きな人を撮る写芯(音楽編)

⑥神さまに出会った旅(バリ島編)

⑦写芯でつながる笑顔のリレー(タイ編)

⑧映画「うまれる」写芯家だからこそ！笑顔にあふれた自主上映会

⑨写芯と人が共鳴し合うどこかにありそうでどこにもない世界←幻想写芯の世界　作品展希望も多いです。　二番人気の記事

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