愛されるために必要なこと | ありのままの私が輝き出す♪

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素直な自分を認めて

ありのまんまの自分を

楽しみながら生きていく

さあ、私から笑顔を始めよう♪

あなたには恋人やパートナー、大切な人がいますか?
あなたにとって、なぜその人は大切なんでしょう?
そして、その人はなぜあなたが大切なんだと思いますか?

実は現在、実家に長期帰省中です。
旦那さまとケンカした、とかではないです。
いびられた、とかでもないです。
誰が悪いとかでもなく、

ただ、何もできてない自分が情けなくなったから。
何もできてないことが心苦しくなったから。

なんともマヌケな理由ですよね(--;)
普通に考えればおかしな理由です。
でも私にしたらすごく真っ当な理由でした。

なぜなら、
何もできない私は存在する意味がない
と思っていたから。

もちろん、仕事はしてますし、育児もしてます。
家のことも少しはしてますが、

その程度じゃ全然できてない!
もっとやんなきゃ!
もっと役に立たなきゃ!

じゃないと、ここに私がいる意味がない!
じゃないと、私は必要とされない!
じゃないと、私は愛されない!

「本気」で思ってました。

(ここに至るには、振り返ってみれば人生の中での長~い積み重ねがあるのですが…それは追々書いていくとして。)

〇〇〇をしないと愛されない
〇〇〇をしないと必要とされない

こんな風にできてない理由をどんどん探していくと、どんどん自分を追いつめていきます。
そして、どんどん自己否定が始まります。

〇〇〇できてない私はダメなんだ
〇〇〇できてない私はいらないんだ

そうすると、相手に優しくされてもそれを素直に受けとることができません。

〇〇〇してもらっても、私は何もできてない…

受け取れないから、相手に対して申し訳ない気持ちばかり出てきてしまう。

私はやっぱりダメなんだ
私はやっぱりいらないんだ

そしてどんどん自分の存在を否定するようなことばかり引き寄せてしまいます。

冷静に見ると、
それって全部思い込みやん!!
って思うんですけどね、渦中にいると見えないもんなんです(;´д`)

こんな状態だったので、旦那さまに対しても家族に対してもかなり「メンドクサイやつ」になってたと思います。

そんな状況でも実家に帰ってからはのんびりゆっくり過ごしてましたが、ある日旦那さまと話してたときに、やっぱりその自己否定ループが始まり、

もう私なんかいる意味がないんだ
こんな私なんか母親やる資格なんかないんだ
旦那さまごめんね。航ちゃんごめんね。

申し訳ない、ごめんなさいの気持ちばかりで、泣きながら抱っこ~とせがむ航ちゃんも抱きしめられずにトイレに逃げてしまいました…。・゜゜(ノД`)

しばらくして落ち着きましたが、旦那さまは静かに帰っていきました。
そして、その日メールはなし(いつもはおやすみのメールがあるのに)。
翌朝もメールはなし(いつもはおはようのメールがあるのに)。

あぁ、もう完璧嫌われた~(T_T)
私ってやっぱりダメなんだ、いらないんだ…
またもや始まる負のループ( TДT)

夜になってから仕事帰りに旦那さまがやって来ました。そして手渡してくれたのが、これ。



「これ見て元気だして!」

普段の2倍くらい力強く言ってくれました。後で知ったのですが、このためにわざわざ遠出して知り合いの漫画家さんに描いてもらったのだそうです。

この時に気づきました。
この人はどんな私も愛してくれてるんだ
どんな私でもいいんだ
このまんまの私で大丈夫なんだ!

もう目から涙とうろこがボロボロこぼれ落ちましたよ(*ToT)

そして、それは航ちゃんも同じだということ。
航ちゃんは私が〇〇〇するから好きとか必要とか思ってません。
お母さんだから好き、と思ってます。
それはつまり、私だから、です。

これ以上の肯定があるでしょうか?
そのまんまでいいなんて!!
こんな私でいいなんて!!
私にとっては衝撃であり、そして感動でした。

それは家族も同じでした。
帰省するにあたり、母にはメールで伝えたのですが
「何かありましたか?」の問いに
「しんどくなったので…」とだけ送ると

「わかりました。忘れ物しないようにね」

それから帰省しても一切聞かれません。
なぜ?とも問われず、普段通りです。
それが本当にありがたかった。

つまり、家族にとっても私は私でいいのだということ。できていてもできていなくても、丸ごと受け入れてくれる、そんなでっかい愛でした。

私はありのまんまで良かったのだという気づき、ここからどんどん自分の思い込みが剥がれていくのですが、長くなってきたので、続きます。

つらつら書いてるだけですが、自分の感情の整理にもなってるので、気になる方はおつきあいくださいませ( ´∀`*)