うつ状態が酷いとき、囚われていた考え方がありました。それは「幸せの後には不幸が何倍にもなって返ってくる」です。それを主治医に打ち明けた時に、「そうかな?あんまり聞いたことないけど・・・予期不安ってやつかな?」と言われました。予期不安が正式なのかは分かりませんが、名前のないもの(自分だけが感じているものとか)を持っているのは不安になります。予期不安と名前をつけられたことでかなり楽になりました。


今はないですが、当時は滅茶苦茶左右されていました。楽しいや幸せなどは敵になっていました。これ以上辛くなりたくなかった。振り回されていました。他人から見れば根拠などないですが、自分にはしっかり根拠がありました。


うつ病の闇は強かったです。