僕はよくバレー指導の中で想いを持つことの大切さを伝えます。
「それどうしようと思った?」
「どこ狙ってた?」
「誰にトスを上げようと思った?」
「どんなサーブを想像してサーブを打った?」
などなど
想いなき失敗にならないように常に声をかけ、引き出すように心がけてます。
その想いや考えが多少間違えていようと、自分の決めたことがうまくいったのかどうかを明確にできればと考えています。
想いある失敗は welcome♪
子どもたちと出来るだけ対等な立場で横とまではいかなくとも、斜めくらいの関係で。
そして、失敗は挑戦の証。
褒めるのではなく称えて勇気づけていきたいですね♪
自己肯定感には簡単な成功や小さな成功体験の積み重ねによるものが確かにありますが、失敗する経験なしで失敗から学ぶことが出来ることも成功体験。ここに想いがなければ、失敗ばかりおそれてしまうと僕は思っています。
それに、人生過ごす中でそうでなければ滅入ってしまいそう(笑)
失敗と受け止めることが出来て、その失敗も楽しんでしまう心が出来れば、きっと楽しく生きられるかな、、、
実は、僕自身ある難関国家資格(ある程度運もいる単純な努力だけでは僕らレベルには難しい)に1次試験は3回目、2次試験も3回目でやっとこさ合格した時、ほんと1点に泣きました。
【君はもう少しだけ努力出来るんだよ】
とか
【あとちょっとだけをサボったから、もう少しだけ頑張っておいで】
と神様は言っているんだなとか思いました。
その後は自分の中の
(あ~、もういっか)
のサボりたい心に打ち克つため、ここまでは朝になっても絶対する!
ってな感じで寝ずに仕事に行くことも多々ありました。
でも、それをすると慣れてくる。(寝ずに仕事をすることじゃないですよ笑)
想いの持ち方に。
と途中やめの自分に腹が立ってくる笑
自分なりの一所懸命を一生懸命
子どもたちに伝えたいですね。