もう五年ほど前
頻繁に夫婦喧嘩をしていた頃
深夜の町にひとり
彷徨った事がある。
些細なことで喧嘩は始まり
初めて訪れた場所で
誰一人歩いていない
開いてるお店も
灯りもほぼない所で
夫は私を置いて
違う道を歩いて行ってしまった。
方向ド音痴の私は
最寄り駅までの道が全くワカラナイ!
ガラケーだったから
道案内に頼る事も出来ず
タイミングよくあった
コンビニへ入ったものの
お店の人は冷たい対応…
話しかけても駅までの道順を
教えてくれず、
諦めて当てずっぽうに歩き始めたら
暗闇の中に見えた
神社の入り口
目をこらして見ると
「須賀神社」の文字が。
真っ暗で何も見えない
境内に向かって手を合わせ
「どうか駅までお導きください」
と話しかけ
そしてまた歩き始めた。
怖くて怖くて…
大人なのに半べそかきながら
ひたすら勘だけをたよりに
15分ほど歩いていたら
少し明るい道に出て
そこから更に
大きな道に出て
不思議と駅に辿り着く事が出来た。
駅の明かりが見えた時は
嬉しくて泣いてしまった。
神様ありがとう…と。
後日、新宿の須賀神社⛩️様へ
(駅まで導いて下さった神様は
分祠された地方の須賀神社)
お礼に伺った時
季節的に珍しい
大きなアゲハ蝶が
ずっと私の側を舞っていて
信じる氣持ちは
必ず伝わるんだよ、と
そっと語りかけてくれた氣がした。
この辛い経験も
今年の冬至までに
手放すと決めて書いている。
夫婦は鏡合わせだし
出したものが受け取るもの
夫の領域にもう踏み込まない。
神様は存在する。
漠然と思っていた事が
確信に変わった日。
読んでくださりありがとうございます😊

