まずはこれを見てもらいたい。










旅に出る一週間前から予約していた日南のゲストハウスから、宿泊当日になって送られてきたメールである。
あと三時間もすれば到着するという所で、いくら料金表示のミスだろうが何だろうが流石にこれは酷いんじゃないだろうか?
当然ながら、『値段で決めていたので他を探します』と返信したが、翌朝になってBooking.comから届いたメールがこれだ。








それに対して返信したオレのメールがこれ。








世界中どこに行こうが、田舎モンのやる事なんてどこかツメが甘いのには慣れているし、オレも田舎モンだから余計に理解している。
が、こんな事があると本当に『人をバカにすんのもいい加減にせえや!』と怒鳴り散らしてやりたくなる。








言っても仕方がないけど言わせてもらう。
こちとら毎年の様に『NO SHOW』には泣かされている身である。
だから、無断キャンセルされた側の気持ちってのは痛いほど理解出来る事項なのであるが、それにしても昨日の宿と言いこの宿と言い、最近のクソガキ共がやってるゲストハウスってのはポンコツしか揃っていないのか?
大体、『表示ミス』ってのはあくまでもそっちのミスであり、オレがもしオーナーだったとしたら、「こっちのミスだし今回はしゃあないな」と思って泊まらせるところだ。
で、チェックインの時にでも説明して、「もし次回ご利用して頂ける機会がありましたら、大変申し訳ありませんが通常料金を頂戴させて頂きます」でええんとちゃうんか?
ちゃうか?違うか?そうやろ?そうやろ!



そうだろおおおーーーっ!!!
日南のホステルマリカーーー!!!!
(↑頭に来て宿名晒しとる)







雰囲気だけは良いシーガイア周辺。が、経営破綻の痕跡は点在した廃墟を見れば分かる。





ま、所詮流行りに乗って開業したゲストハウスやラーメン屋みたいなもんはこんな感じだ。

古民家や廃校になった小学校なんかの跡をリフォームし、ノスタルジック感と若さ故の勢いだけをウリで開業する。

シャッター商店街の空き店舗に、駄菓子カフェみたいなバーを出店して半年くらいで撤退するアンポンタンと同じく、外観だけはお洒落だが中身が追い付かない様では長くないだろう。



ま、結局オレが言いたいのは1つだけだ。





オマエら素人が客商売を舐めるな。