あなたのこだわりが、運命の人を遠ざけていませんか?

婚活の場でよく耳にする男性の希望条件、それは「若くて美人の女性がいい」という言葉です。
本能的、進化心理学的にそうした魅力に惹かれるのは自然なこと。ですが、理想を追い求めすぎるあまり、気づかないうちに「本当に必要な相手」を見失っている方も少なくありません。

実際、相談所で活動する男性の中には、若さや容姿を重視しすぎた結果、交際が続かず婚活が長期化してしまうケースが多く見られます。
なぜそうなってしまうのか──その裏側には、男性自身がまだ気づいていない“心理”が隠れているのです。

今回は、実際の体験談を交えながら、「若さや美貌にこだわる理由」と「結婚生活で本当に必要なもの」をひも解いていきます。
理想と現実のギャップを埋めることで、婚活を成功へと導くヒントをお届けします。
 

◆ 「若さ・美貌」に惹かれる裏側の心理

 

若い女性を好む理由は、ただの好みではなくもっと深い心理が隠れています。

 

•老いへの不安

 若い女性と一緒にいることで、自分もまだ若々しいと感じたい。

•自己価値の証明

 「こんな美人を選べる自分はすごい」と思いたい。

•支配欲や安心感

 人生経験が少ない女性の方が、自分が優位に立てる気がする。

•母性への回帰願望

 若さや美しさの裏に「守ってほしい」「癒されたい」気持ちが潜んでいる。

・交際経験の少なさからくる現実と理想のギャップ

 

こうした心理は誰にでもあるものですが、婚活においては「自分が何を恐れているのか」を知ることが大切です。

 

 

◆ 厳しい現実

 

結婚生活は、見た目や条件で選んでも長続きしません。

むしろ、「若さ」にばかり惹かれて選んだ相手と、価値観が合わずに短期間で離婚するケースも少なくないのです。

 

実際、私はこれまで見てきたご夫婦で、長く幸せに続いているカップルの共通点は「見た目」ではなく 安心感と信頼関係 でした。

 

ほんとうに幸せになれる結婚相手とは

 

◆ 価値観を変えるためのステップ

 

では、どうすればこだわりから一歩抜け出せるのでしょうか?

 1. 条件ではなく日常をイメージする

 一緒に食事をし、病気のときに看病し合い、老後を語り合える相手は誰かを考える。

 2. 「相手に何を与えられるか」を問いかける

 若さや容姿はあったらいいなの相手のスペック。結婚を続ける力は「安心・尊敬・思いやり」を自分が与えられるかどうかにかかっています。

 3. 本当の安心を探す

 若さで得る安心は一時的。年齢を重ねても心が通い合う人こそ、真の安心を与えてくれます。

 4. 見栄ではなく相性で選ぶ

 親の手前や周囲の目より、自分が素のままでいられる人を選びましょう。 

 

体験談から学んでみましょう

 

◆ 体験談:43歳・Aさんのケース

 

Aさんは年収も安定し、性格も誠実な男性でした。

ただし、お相手の希望条件には必ず「30歳以下・美人」という一文がありました。

 

最初は何人かの若い女性とお見合いが成立しましたが、交際は長く続きません。女性側からは、

「一緒にいて安心感が持てない」

「年齢の壁を感じた」

「年齢や見た目の話ばかりされて、未来のイメージが描けなかった」

といった理由でお断りされることが多かったのです。

Aさんになぜ、続かなかったと思いますか?とお聞きすると

「実際会うと20代とどんな話をしたらいいか、明らかに周りのお見合いの人とはムードが違う」

と思いました。

後から考えるとLINEのやり取りものりが悪かったそうです。

 

やがてAさん自身も気づき始めました。

「確かに若くて綺麗な女性は魅力的だけれど、それだけで結婚生活が成り立つわけじゃない」

と。

 

◆ もう一つの体験談:49歳・Bさんの転機

 

Bさんはずっと「34際までの女性」を条件にしていました。

しかし、ある時「同年代の女性と話してみませんか」と私がお勧めしたのが、48歳の落ち着いた女性。

 

最初は乗り気ではなかったBさんですが、実際に会ってみると会話が弾み、「こんなに自然体で笑える時間は久しぶりだ」と感動されました。

ずっと無理していたと気づき、本来の自分の姿でお付き合いできて、半年後にはプロポーズし、

今では「若さや美貌では得られない安心感こそ、結婚に必要だった」とおっしゃっています。

 

 

 まとめ

 

若さや美しさに惹かれる気持ちは自然なものです。

若さや美しさに惹かれるのは、ごく自然なことです。

ただ、その感情に従って「若くて美しい女性」にばかり目を向けると、結婚の本質を見失う危険があります。

 

本当に安定した結婚を望むなら、見るべきは「見た目」や「年齢」ではなく

長く一緒に過ごす中で会話が続くこと、価値観が近いこと、そして互いを尊重できることです。

それらは経験と人間力から生まれます。

 

また、「若い女性と結婚できる自分」で自信を得ようとする人は多いですが、

それは“他人の若さ”を自分の価値の証明に使っているに過ぎません。

外的な要素に頼る自信は決して長続きしません。

 

真に魅力的な男性とは、自分の成熟や生き方そのものに価値を見いだせる人です。

 

婚活をされている皆様が、深い信頼関係と本当に出会えてよかったと思えるお相手とめぐり逢えますように♡

 

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優しいのは最初だけ…? 結婚前に気づきたい“危険なサイン”を徹底解説

 

婚活をしていると、最初は誰もが優しく、紳士的に振る舞います。

でも、時間が経つにつれて「ちょっと引っかかるな」という小さな違和感を覚えることはありませんか?

 

その違和感、もしかしたら“モラハラ気質”のサインかもしれません。

結婚してから「こんなはずじゃなかった」とならないために、初期段階で気をつけたいポイントをご紹介します。


 

1. 会話・態度から見えるサイン

• 人によって態度を変える

外では優しくても、身近な人には冷たい。特に店員さんへの態度が横柄なら要注意。

 

• 小さな否定が多い

「それ変じゃない?」「お前はダメだな」など、冗談めかしていても繰り返されると心がすり減ります。

 

• 自分の非を認めない

うまくいかないことを環境や相手のせいにするクセは要チェック。

 

• 話を最後まで聞かない

意見を遮り、自分の話にすり替えるのは尊重の欠如です。

 

2. コントロール欲求のサイン

• 交友関係を制限しようとする

「あの友達はよくない」「会うなら俺に言ってから」など。

 

• 過度に連絡を求める

返信が少し遅いだけで不機嫌になる人は、将来の束縛につながることも。

 

• お金や時間を細かく管理したがる

自由を与えずに「監視」するような行動は、愛情ではなく支配です。

 

3. 感情面の特徴

• 気分の上下が激しい

優しい時と冷たい時の差が大きく、相手を振り回します。

 

• 嫉妬や束縛が強い

「愛されてる証拠」と思いがちですが、度を超えるとコントロールに変わります。

 

• 謝らない・逆ギレする

自分が悪くても「お前が悪いから」と責任転嫁するタイプは危険。

 

4. 初期デートで見抜くコツ

• 店員さんや家族への態度を観察する。

• あなたの話を遮らず聞いてくれるかどうか。

• 断った時に素直に受け止めるか、不機嫌になるか。

• 小さな約束やルールを守れるかどうか。

 

🌱 まとめ

 

モラハラの兆候は、派手なものではなく「小さな違和感」として現れます。

• 「なんだか見下されてる?」

• 「私の自由が制限されてる気がする」

• 「私の気持ちより、自分優先?」

 

こんな直感を軽視せず、大切にしてください。

 

幸せな結婚は、“安心して自分らしくいられる相手”と築くもの。

あなたの心がホッとするかどうかを、見極めの基準にしてみてくださいね。

 

 

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前回自分を知るワークしてみましたか?
自分自身の整理ができたら今度はお相手に求めるパートナー像の深掘りをしてみましょう✨

 

 

結婚相手に本当に必要な条件を見極める6つの方法

 

こんにちは 恋愛苦手さん向け婚活カウンセラー やたべかずよです💕


今回は「結婚相手に求めるパートナー像」を深掘りするためのワークをご紹介します。自分の価値観を整理したら、将来を一緒に歩む人のイメージをクリアにすることで、婚活の方向性も定まりやすくなります。



1. 「理想像」をそのまま書き出してみる

まずは肩の力を抜いて、頭に浮かぶ「理想の結婚相手の条件」を思いつくまま書き出しましょう。
・性格(穏やか、真面目、ユーモアがある など)
・生活習慣(早寝早起き、整理整頓ができる など)
・価値観(お金の使い方、仕事への考え方、家族観)
・外見(背の高さ、服装、清潔感)
・ライフスタイル(都会暮らし、田舎暮らし、転勤ありなし 休日)

ここでは現実的かどうかは気にせず、自由に書き出して大丈夫です。




2. 「譲れない条件」と「理想ならうれしい条件」に分ける

次のステップでは、書き出した項目を2つに分けます。
• 絶対に譲れない条件(これがないと結婚生活が難しいと思うもの)
• あったらうれしい条件(理想ではあるけれど、なくても幸せにやっていけるもの)

例えば、
「浮気をしない誠実さ」や「家族を大切にする気持ち」は譲れない条件に入りやすいでしょう。
一方で「年収は〇〇万円以上」や「背が高い」は、実際には“あったらうれしい”に分類できることもあります。

この仕分けをすることで、自分の優先順位が見えてきます。




3. 「なぜそれが大切なのか」を掘り下げる

条件を出したら、さらに一歩深掘りします。
「どうしてその条件が大切なのか?」を自分に問いかけてみてください。

たとえば、
• 「穏やかな人がいい」→過去に感情的に怒る人と付き合ってつらかったから。安心できる人と暮らしたい。
• 「年収〇〇万円以上」→実際には金額そのものより、安定して生活できる安心感が欲しいから。

条件の裏には、自分が大事にしている価値観や、過去の経験からくる「安心・信頼・尊重」への欲求が隠れていることが多いのです。




4. 「一緒に過ごす日常」を具体的に思い描く

結婚は特別な日々の連続ではなく、日常生活の積み重ねです。
そこで、相手とどんな日々を過ごしたいのかをイメージしてみましょう。
• 朝、どんなふうに一緒に過ごしたいか
• 休日はどんな過ごし方をしたいか
• 家事やお金の分担をどうしたいか
• ケンカをしたらどのように仲直りしたいか

リアルな日常を想像すると、相手に求める条件がさらに具体化されます。




5. 自分も「どんなパートナーになれるか」を考える

パートナー像を描くうえで忘れてはいけないのが、「相手に求めるだけでなく、自分はどんなパートナーでありたいか」という視点です。

「誠実な人がいい」と思うなら、自分も誠実さを大切にできているか。
「家庭的な人がいい」と願うなら、自分も家事や暮らしを楽しめる工夫をしているか。

結婚は「お互いに支え合う関係」だからこそ、自分の姿も合わせて見直すことが重要です。




6. 書き出したものを時々見直す

一度まとめた理想像や条件は、時間とともに変化していきます。
婚活を進めるなかで、出会いや経験を通して「やっぱりこれは大事」「意外と気にならない」と気づくことも多いはず。

ですから、このワークは一度きりではなく、数か月ごとに見直すのがおすすめです。
アップデートを繰り返すことで、自分にとって本当に大切な軸が定まっていきます。




まとめ

結婚相手に求めるパートナー像を深掘りするワークは、
 1. 理想を思いつくまま書き出す
 2. 譲れない条件と理想条件に分ける
 3. 「なぜ大切なのか」を掘り下げる
 4. 日常を具体的に思い描く
 5. 自分自身の在り方も考える
 6. 時々見直して更新する

この流れで進めると、自分の価値観がクリアになり、婚活の迷いが減っていきます。

「どんな人と結婚したいのか」を知ることは、「どんな人生を送りたいのか」を考えることでもあります。
パートナー像の深掘りは、未来の自分自身を描く大切なステップ。
ぜひじっくり時間をとって、紙とペンを手に、自分の心と向き合ってみてください。

 

次回はモラハラ夫予備軍の見分け方について深掘ってみましょう
 
\恋愛苦手さんの恋愛や婚活のご相談承っておりますラブラブ/

 

 

婚活が上手くいかない!それ相手ばかり見ていませんか?

 

最初にすることは自分を知ること

 

 

こんにちは 恋愛苦手さん向け婚活カウンセラー やたべかずよですラブラブ

 

婚活を始めるとき、多くの人がまず「どんな相手がいいかな?」と考えます。
でも実は、その前に大事なのは 「自分自身を知ること」 なんです。

なぜなら、自分の価値観や結婚観がはっきりしていないと、相手に求める条件もブレやすくなり、婚活が長引いたり疲れてしまったりするから。
今日は、婚活をスムーズに進めるための「自分を知るワーク」をご紹介します。



Step 1. 自分の価値観を洗い出す

まずは、結婚生活で大事にしたい価値観を整理してみましょう。
例えばこんなものがあります。
    •    🏡 安定した暮らし
    •    💖 安心感
    •    😆 笑い・楽しさ
    •    👶 子どもを育てたい
    •    🚀 仕事を続けたい
    •    🕒 自分の時間を確保したい

ポイントは「どれも大事」ではなく、あえて絞ること。



Step 2. 優先順位をつける

次に、出てきた価値観から TOP5 を選んでみましょう。

例:
1位 安心感
2位 笑いのある生活
3位 子どもを育てたい
4位 自分時間の確保
5位 経済的安定

こうすると「自分にとって結婚で一番大事なこと」が見えてきます。



Step 3. 譲れないことと妥協できること

婚活では「全部が揃った完璧な相手」はなかなかいません。
だからこそ、最初から 譲れないことと妥協できること を仕分けしておくのがおすすめです。

例:
    •    譲れないこと → 誠実さ、安心できる関係、価値観の尊重
    •    妥協できること → 趣味の一致、住む場所、食の好み

この整理をしておくだけで、相手を見る目がブレにくくなります。



Step 4. 価値観マップを作ってみる

紙やスマホのメモに「私」と書いて、その周りに大事な価値観TOP5を配置してみましょう。

 

                 家族・人間関係
  お金・仕事                 心のつながり
                   生活・暮らし

 


 Step 5. 結婚観を一文にまとめる

最後に、自分の価値観をもとに「私にとって結婚とは〇〇」と一文にしてみましょう。

例:
    •    「安心と笑いを分かち合いながら、一緒に成長できる関係」
    •    「お互いの時間を尊重しながら、あたたかい家庭を築くこと」

こはプロフィール作成やお見合いのときに、とても役立ちます。
これはプロフィール作成やお見合いのときに、とても役立ちます。


まとめ

婚活は相手探しの旅のように思われがちですが、実は 自分を知ることから始まる旅 です。
価値観を整理すると「理想の相手像」も自然と見えてきて、無理のない婚活ができます。

まずは今日から、価値観マップを作ってみませんか?
あなたの「理想の結婚」が、少しずつ輪郭を持ちはじめるはずです。

 

次回はお相手に求めるパートナー像を深堀りしてみましょう

 

\恋愛苦手さんの恋愛や婚活のご相談承っておりますラブラブ/