特発性中枢性尿崩症について

 

 

私がこの病気に気づいたのは、

2人目を妊娠し、2回連続で流産した年の年末

 

不妊治療外来で、でした。

 

 

1人目は結婚後すぐに授かることができ、

産休育休後、職場復帰し3年が経ち

そろそろ2人目を、と考えていた時に

 

妊娠がわかりました。

 

 

ところが、4月、7月と連続で初期流産と

なってしまい、さらには9月には生理の

出血量があきらかに減っていると感じた為、

 

婦人科から不妊治療外来へ転院することにしました。

 

 

血液検査の結果、

授乳時にでるはずのホルモンが大量にでている

ということで、「カバサール」という薬を

週1で飲むことに。

 

 

副作用には口渇とありました。

 

 

 

12月に飲み始めて、比較的すぐ

口渇を感じました。

 

 

 

翌年1月から、ちょっとした外出時にも

水筒のお茶がないとつらくなりました。

 

 

4月からは、水筒では足りず、出先で

これまで絶対買わなかった自動販売機の

お茶を買うようになっていました。

 

 

さらに、600ミリリットルのお茶を

5分足らずで飲み干してしまうように。

 

 

5月に長距離ドライブに出かけましたが、

1時間トイレが我慢できず、

渋滞にはまり、失禁寸前まで

追い詰められました。

 

 

この時点で、自覚症状から5ヶ月。

さすがにおかしいな、と感じていましたが

不妊治療外来で症状を訴えても

 

「喉が渇いたなら、飲めばよいじゃないですか?」

 

としか言われずタラー

 

 

 

 

 

友人とカフェにいっても、

無料の水を大量にガバガバ飲んで

何度もトイレにいく私を見て、

びっくりされました。

 

 

 

 

 

症状はさらに悪化していきます。

 

 

夏になるころには、

あまりの口渇に夜何度も起きては

水分を摂取し、トイレのために

さらに何度も起きる、

 

ということを繰り返し、寝不足に・・・。

 

 

 

夏の旅行で、暑さも相まって

夜に飲んだ水分だけで2リットルと超えてました。

 

さらに、キンキンに冷やした飲み物を

好むようになったので、胃腸も冷えて

狂ったように飲んでは、

気持ち悪くなる。

 

ということを繰り返すように。

 

 

流石に、これは異常だと、

さらに不妊外来に訴え、

総合病院へ紹介状を書いてもらいました。

 

 

当時、口渇、多飲多尿とgoogle検索すると

糖尿病と出てくるので、糖尿病外来へ

かかることに。

 

 

これで病名がわかり、

治療できるようになるはず

 

この時はそう思っていました。

 

 

 

長くなるので、

続きます。

 

 

妊娠後期に入る少し前から

いよいよ夜眠れなくなった。

 

 

 

理由としては

 

・胎動が激しい

・お腹が臨月並みに大きい

・横になると吐き気で胃酸が逆流

・眠れない

 

 

 

 

1人目も産むまで吐いていたけど、

フルタイム勤務で都内まで1時間以上満員電車で

通勤していたし、両親学級やソフロロジー講座にも

参加できていたのにもかかわらず、

 

 

8年ぶりの2人目はまったく無理がきかない

 

 

夜眠れないから、

開き直ってブログを始めることにしました。

 

 

正直、アウトプットする気力はなく、

これまで楽しくやっていた本業の

インスタ・ブログは妊娠してからは

見ることも更新することも出来てません。

 

 

妊娠・つわりの何が辛いって

 

辛さを誰にも理解してもらえないこと

 

 

 

少しでもつわり辛い人と情報共有できたらと思います。

 

かなり病んでいるので、

後ろ向きな内容になりますが、

よろしくお願いいたします。