発達障害の子どもは
自分の伝えたいことを
中々話せないことがあります。
私が働く精神科の患者さんも
同じく伝えたいことを
伝えられずにいることもあります。
なぜなら、
思考がまとまらなかったり
その時その時の感情に
自分自身が振り回されて
何を伝えたいか分からなくなったり
すてしまうからです。
例えば
いうことを聞かず暴れてしまったり
嚙んだり叫んだりするとします。
しかし、辛いのは見ている親も
そうですが一番つらいのは
本人なんです。
親も手を付けられず困りますが
本人も自分を止められずに
苦しんでいます。
ですので子どもに向き合う時に
余裕があるといいですね。
親も中々余裕を持つことが
出来ないときもあります。
でも、自分も苦しいけれど
子どもの方が苦しいと
理解して少し距離を取りながら
頑張りすぎずに接することが
できるといいですね。