朔BLOG

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朔(SAKU)の
ライブ活動等の紹介!
気合だけで
弾き語ってます!
どうぞご覧ください!

いまの職場になってから満足にライブ活動も行えていない。そしてコロナ禍となり仕事柄、もう4年、Gulfから遠ざかっている。そんな中、ここのところ、公私共に、 真剣に悩み考えて言ったこと、よかれと思い善意でしたことも、悪霊に取りつかれたように、全て裏目に出て、本当に、ろくでもないことばかりであった。疲れた心で、すがるような気持ちで、前日に宿を取り、小諸まで、高速を飛ばした。いつも、Gulfに降りる階段、Gulfの扉を開けるときは、緊張する。これまで、何年も何度も声をかけてもらいながら、全くいけなかった自分を、ガルフのマスター俊さんは、おー朔ちゃんと、あたたかく迎えてくれた。俊さんは、軽井沢 でバーをやっていた頃からの、自分の人生の師匠だ。店は地元の会社の忘年会のようで賑やかだった。俊さんには、いつも自分の心が病んだとき、元気をもらっている。忙しそうであったが、俊さん、ミチコさん、ガルフの皆さんは、あったかい。こんな、どうしようもない、情けないやつを、気にして声かけてくれて、あたたかく迎えてくれて涙がでる。俊さんのジントニックは最高だ。昔の思い出を話したり、俊史さんが作った心を打つ名曲である、ムーンライト、真夜中の街を、ストラトをかき鳴らして歌わせてもらった。宿までの道のりは、はじめて会った地元のフジマキさんが案内してくれて、本当にありがたかった。もっと自分も、やさしい人間にならないとダメだと思った。日々の行いを反省して、まともに生きるしかないのか。みんなのやさしさに、あたたかいこころに、こころが温まった。自分は情けないな。些細なことで悩んでいることが、ばかばかしくおもえてきた。帰り道、左手にゴツゴツした大きな浅間が見えていた。群馬に戻ってくると、またダメな、どうしようもない自分に戻ってしまうのだが、だいぶ心が晴れた気がした。

Gulf Friday night!

いい夜だった。

2023.12.8   朔

※何してたんだろう7年ぶりの投稿