日本シリーズでは有終の美を飾れませんでしたが、
落合監督、8年間中日の監督、お疲れ様でした
8年前の就任時、目標を聞かれ「日本一」と言った時には、
本当に大丈夫か?
・名選手、必ずしも名将ならず
の言葉が浮かんだ
初キャンプも、いきなりの紅白戦
また、
・ベテランはキャンプメニューの自己管理
・トスバッティング禁止
等、常識を覆すことばかり
開幕戦では、川崎を開幕投手に指名し、またビックリ
それでいて、初シーズンでセリーグ制覇
日本シリーズでは負けてしまったが、実力を存分に示した
2シーズン目からは順調
と思ったら、
日本一間近のシリーズ5戦、山井完全試合あと1回での岩瀬へのスイッチ
あくまで「勝ち」にこだわる姿勢を改めて見せつけました
今シーズンは統一球の影響もあり打線が低調
ヤクルトが快進撃を続け、10ゲーム差
ヤクルトは息切れするだろうが、さすがに無理。優勝はあきらめていました
それより熾烈な2~5位争い、なんとか3位までに入ってクライマックスシリーズに望みをつなぎたい
ヤクルトが9月に失速し始めるも、
2~5位からなかなか抜け出すことができなかったが、
抜け出すと猛追
そして運命の9月22日、ヤクルト4連戦の初日、
「落合監督、退任」
と、高木監督就任の知らせ
なぜ今、中日を優勝させたくないのか? 球団フロントを疑ったが、
選手は動揺することなく、対ヤクルト3勝1敗で射程圏に収めた
その後も勝ちを重ね、とうとう首位、そしてセリーグ優勝!!!
10ゲーム差をひっくり返した
巨人のメイクドラマ以来の大逆転!!!
クライマックスシリーズでヤクルトを下し、
運命の日本シリーズ
相手は交流戦優勝、パリーグぶっちぎり優勝のソフトバンク
走攻守ともそろった、近年最強とさえ思うチーム
結果は3勝4敗で負けてしまったが、
第7戦、まさに「天王山」までもつれ込む大熱戦
中日打線の湿りっぷりは相変わらずだったが、
守り勝つ野球をシーズン通して行い、日本シリーズでもその姿勢は変わらず、
投手陣が熱闘
強力ソフトバンク打線を抑え込んだ
こんなに日本シリーズがオモシロイ、と思ったのは、近鉄・仰木監督時代の近鉄-巨人で
近鉄3連勝のあと、巨人4連勝で勝った日本シリーズ【1989年】以来
いや~、面白かった。野球はやっぱりオモシロイ
中日は近年、Aクラスにいるものの優勝できない時代が続いたが、
落合監督の下では8年間で4度のセリーグ優勝、5回の日本シリーズ出場
そして、なんといっても53年ぶりの日本一!!!
5回出て1回しか日本一になっていないので、冷静に見れば「勝負弱さ」は解消していないが、
日本一を初めてこの目で見させてくれた初めての監督
感謝するほかありません
今後は休養にあてるそうですが、
あの性格、記者会見でも言っていたように、必要とされればまた監督に就任するでしょう
残念なのは、その候補として考えられるのが巨人であること
横浜か? と思ったが、工藤公康監督になりそう
となると、来年V逸して原監督解任後の後釜に呼ばれそう
渡辺オーナーも落合監督を高く評価しているし・・・
巨大戦力に豊富な資金、そして落合監督、
まともに動けばセリーグ3連覇、4連覇くらいやってしまいそう
代わりに、中日冬の時代がやってくるのかと思うと、複雑ですが・・・
まあ、今は先のことを考えず、
落合監督、お疲れさまでした
また、ありがとうございました
国際研究グループ(OPERA実験)は、
ヨーロッパの実験施設を使い、
『ニュートリノの速度は光の速度より早い』
との実験結果が示した。
光より早いものはない
との物理学の大原則を否定する実験結果であり、
反論も出されている。
自分も素人ながら考えていたが、
今考えうる最も確率の高い結論にたどり着いた
「光の速度の定義値が間違っている」
国際度量衡総会によって定められた真空中の光の速度
299,792,458m/s
この値が真値より小さいのではないか?
実験の方法を把握しているわけではないので、確たることは言えないが、
真値とずれる要因としては、
・距離の誤差【重力場に沿った距離の測定誤差】
・時間測定の誤差
・屈折率の誤差【気圧の測定誤差】
多くは、OPERA実験に対して疑義が持たれた要因と重なる
屈折率と書いたが、気圧の測定値の誤差が屈折率の影響している、という意味
地球上でいくら「真空」といっても、真の真空にはならず、かすかながら気圧は残る
その気圧=残存気体により、わずかながら屈折率が生じ、光の速度は真空中に比べ減速される
その屈折率の影響があるのではないか?
あくまで仮説ですが・・・
ただ、光の速度の定義値が間違っていれば、
・OPERA実験の結果と矛盾がなく、
・OPERA実験の反証として示された議論にも矛盾がない
・光の速度を超えられるものはない、ことにも矛盾しない
真空中の光の速度を定義したのが1983年、
OPERA実験は2011年、
機器の進化を考えると、定義値を測定した実験の方が信頼性が低い、
と考えるのが論理的ではないか? と思う
定義とはいえ、理論値ではなく、実験値なのだから
ヨーロッパの実験施設を使い、
『ニュートリノの速度は光の速度より早い』
との実験結果が示した。
光より早いものはない
との物理学の大原則を否定する実験結果であり、
反論も出されている。
自分も素人ながら考えていたが、
今考えうる最も確率の高い結論にたどり着いた
「光の速度の定義値が間違っている」
国際度量衡総会によって定められた真空中の光の速度
299,792,458m/s
この値が真値より小さいのではないか?
実験の方法を把握しているわけではないので、確たることは言えないが、
真値とずれる要因としては、
・距離の誤差【重力場に沿った距離の測定誤差】
・時間測定の誤差
・屈折率の誤差【気圧の測定誤差】
多くは、OPERA実験に対して疑義が持たれた要因と重なる
屈折率と書いたが、気圧の測定値の誤差が屈折率の影響している、という意味
地球上でいくら「真空」といっても、真の真空にはならず、かすかながら気圧は残る
その気圧=残存気体により、わずかながら屈折率が生じ、光の速度は真空中に比べ減速される
その屈折率の影響があるのではないか?
あくまで仮説ですが・・・
ただ、光の速度の定義値が間違っていれば、
・OPERA実験の結果と矛盾がなく、
・OPERA実験の反証として示された議論にも矛盾がない
・光の速度を超えられるものはない、ことにも矛盾しない
真空中の光の速度を定義したのが1983年、
OPERA実験は2011年、
機器の進化を考えると、定義値を測定した実験の方が信頼性が低い、
と考えるのが論理的ではないか? と思う
定義とはいえ、理論値ではなく、実験値なのだから
