病院に依頼していた書類ができたので、通院先の病院へ取りに行く

そこで診断書や意見書を頂戴したのだが、病名欄にびっくりした

なんと初診からずっと「うつ状態」と書かれていたのが、「適応障害」になっているのだ

これはいったいどういうことだろうか?

 

うつ病の診断基準を満たさなくなったら、それはもう「適応障害」ということなのだろうか?

うつ病・うつ状態・抑うつ状態・適応障害・心因反応、どれも微妙に違うということは知ってはいたが

 

確かにかつて代診で来ていた医師のブログには、「うつ病は圧倒的に中高年に初発の病気であり、30代未満の場合はまず適応障害を疑います。特に、気分の乱高下が激しかったり、あるいは寝なくても動ける、衝動的に凄まじい散財をしてしまうことがあるなどの典型的な症状が出ている場合は、双極性障害を疑います」とあった

 

そもそも、精神疾患とはスティグマ(烙印)ではなく、あくまでもその診察時点での患者の「状態」を指すものなのだろうか?だからある時点では「うつ病」、治療が進めばその時点では「適応障害」になり、やがて「○○だった」ということになる、というのだろうか?うーんよく分からん

確かに現在の投薬(標準量より少ない胃薬、漢方1種類)から見たら、適応障害というのは妥当なのだろう

 

栄養療法は下記の通り

  • プロテインは朝食に20g、夕食前に20g
  • ナイアシンアミド500mg×5(朝2昼2夕1)
  • ナイアシン500mg×1(夕1)
  • ビタミンC1000×3~6(朝1昼1夕1)
     

予告通りビタミンB50は終了

終わったから言えるが、臭いがとにかく「くっせえくっせえくっせえわ」なサプリメントであった、あと尿が真っ黄色になるのには辟易した

男性用の小便器で白い便器だと、濃い尿の色が余計に目立つのだ

 

また、タイトルにもある通り、藤川理論の総本山であるところの、こてつ名誉院長のブログを読むこともなくなった

自分の場合、プロテインとナイアシンアミドで充分、あわよくばプロテインのみでいけるということがもう確定しているからだ

本を数冊買ったこともあったが、やはり藤川医師のように一日何十錠もサプリメントを飲むのは継続性に乏しいということが分かった、そんなに金が続くのはお医者様だからだし、何より面倒くさいことこの上ない

 

本当の安心とは、容易に入手可能で、なおかつ低コストで心身の健康を図る手段にある、という思いが強くなった

そういう点では、ランニングコストが月数千円程度で済むプロテインで充分となる(プロテインも安心安全のモノではないが…)

そして、もはや「適応障害」ならば、なおさらプロテインを欠かさず摂取することで足りるのだ

 

そうそう、このブログを書くために久々にこてつ名誉院長のブログを読んだら、ナイアシンについての注意書きがアップデートされていた

やはりナイアシン(フラッシュタイプ)は、統合失調症および双極性障害以外には推奨していない

いわんや「適応障害」程度ではなおさらである

 

高たんぱく低糖質(ゆる糖質制限程度からはじめる、ご飯のお代わりは控えてお菓子は付き合い程度に)、プロテイン十分量、ナイアシンアミド、女性は更に鉄

これを愚直に続けるということが骨子なのだろう