職業、プロゲーマー。
youtubeでのこの動画を見たのがきっかけ。
私はゲームは好きな方じゃないんだけど、そんな人間が見ても
会場の空気に凄さがわかるよね、とんでもない大逆転だったっぽい・・・凄い再生回数(笑)
こんな紹介の記事をあげてたブログも発見。
ゲームと教育と研究とイノベーション
この記事からもわかるように、ゲームって使い方では教育になるんですよ。
でね、シールズもゾンビゲームしてるでしょ?
あれって何の為なんでしょうね?
ゲームは楽しいから?
リーダーは好きだから?
違います、ゾンビは教育なんですね。
ゲームによって教育をしてるんです。
最近では、スタッフがゾンビと闘いだすと「朝までですね、頑張ってください」と言われることがある。
確かに朝までします。
こんなにグダグダのグデングデンになりながらね。
その先には何があるんでしょう・・・
読んだ本に、こんな言葉があります。
・生まれ持った才能に頼る人はいずれ勝てなくなる
・正しい努力とは変化し続けること、前進し続けること
・普通の人は勝つことは出来ても、勝ち続けることが出来ない
・僕がゲームでも格闘に拘るのは、相手との距離が大事だから。
・年齢を言い訳にする闘い方はしてこなかった
これは人生においても同じことが言える。
実は、ゾンビで寝不足が続くスタッフにリーダーは同じことを言ってた。
「しんどい時、どう踏ん張るかが人生を決めるんだ!」
「何度やってもダメなら、違うやり方を考えないとダメだ!」
「自分の悪いところと向き合え!」
「助けて!って言わないとわからないだろ!助けを呼べ!」
そしてスットコドッコイな助けを呼んで、キレられる私。
とにかくこの本、ビジネスでも同じことが言えるってかなり評判。
まぁ、ストイック過ぎて笑ってしまうところもかなりあるけど、
私が笑ってしまうのは、プロのゲーマーの人がリーダーと同じことを言ってるってとこです。
シールズのブログを愛読してくださってるマリーナや海洋保護関係者の方々には、
ゾンビゲーム??シールズは賑やかだね~
![[みんな:01]](https://emoji.ameba.jp/img/user/re/red-tear/3038.gif)
と飛ばし読みされてるにちがいないと思ってる(笑)
しかし違うのですよ。
プロ・ゲーマーの言葉を文字って言うならば
【ダイビングショップを出すことは出来ても、23年続けることは出来ない!】のです。
これが出来たのは、リーダーが教育に力を入れてきたし、
スタッフがグデングデンのドロンドロンになっても、その精神と闘うことをゲームで教えてきたからです。
じゃぁ、なんでリーダーがこんな教育方針をあみだしたかって?
答えは、自衛隊です。
戦車も戦闘機も訓練は全部シュミレーターなんですってね。
これってゲームじゃないですか?
あれ、そう言えば車の教習でもシュミレーター使ったじゃん!!!
そうです、実はゲームはいわばシュミレーターとして民間の教育にもなってるんです。
でも中毒性がある故に、社会からはなぜか認められない、子どもには悪影響だと。
確かにどのゲームをするのかは重要な気がする。
シールズでも初めてきたお客さんに「ゲームですか?まさに遊びの場ですね」とよく言われる。
違う・・・遊びと違うの・・これ訓練なんです、ソフトもこれじゃないと駄目なんです…訓練の場なんですよ…
説明するのが長くなるので簡単に流す時もある。
それくらいゲームは、教育として認識されてない。
でもこの本を読めば、リーダーがゲームをして23年江坂の一等地で経営をしてこれた理由がわかる!(別に本を買うよう推売しているわけではありません、笑)
そして、わかったところで普通の人には出来ない(思考と精神だ)と理解出来る。
しかしこれからはゲームが教育として認識されるに違いないと思う。
こんな記事まで見つけた。
難問のタンパク質構造をゲーマーが解析
ビル・ゲイツが言いました。
【オタクを大事にしなさい。将来その人の元で働く可能性があるから】
まったくです。
たかがゲーム、されどゲーム。
そしてここが大事なんだけど、
何でも1番になる人は、地を這う努力と挫折を繰り返し、
今なお闘い続けているんだと。
シールズは、20年以上前から民間の企業でありながら存分にゲームを取り入れた教育をしてたなんて驚愕の事実ですよ、まったく。
しかも教育用のシュミレーターでなく、一般のゲームを使って。
リーダーにしか出来ない技術だ。
まじ凄い。
シールズはいつでも先端だな。
みんな海洋保護活動!!
20年後には間違いなくメジャーになるよ。
「え?海洋保護活動始めたの?
遅くない?私は20年前からやってるけど?」という時代がくる!
今のうちに先駆者としてクルーになっとこ。