新入社員歓迎会❷

午前5時

リーダー「そろそろお開きにするか！」


アロマ「えぇぇぇぇ～！！！！もっと呑みましょ～よぉぅ」

そして、リーダーのワイングラスに乾杯をしては呑むように煽りだした

それを見て私は思ったよね。









これは面白くなりそーだぞ、と。




その後も、あまりお酒の強くないリーダーに煽りまくるアロマ。

たじたじのリーダー。


私、ニンマリ。


すっかり朝になり横で出港してゆく船のオーナーを発見。
カーテン全開で船内から手を振る。

「やばーい！かっこいい！！！
男の頂点じゃないですかっ！！！！」
と、盛り上がるアロマ。

そして聞く。

「でもここに止まってる船のオーナーは、みんな船の免許持ってるんですかぁ？」


みんなで大爆笑。


男の頂点、無免説


そして外に出たいと言う。

寒いから嫌だと言うあたしをビール片手に引きずり出す新人。

最後までテンションは下がることなく、消費したビールは、2人(アロマ＆ゆいちぇ)で6リットル

先に寝させてもらうよ！と一抜けの私。
するとしばらくして「私も寝ます～」とベットに入ってきたアロマ。


アロマ、酒臭い。


私、寝たふり。

アロマ、「気持ち悪いぃ～」

ゆいちぇ「大丈夫？向こうで吐く？」

アロマ「う～う～」ベットから出てった。


私、笑い堪えながら寝たふり。


アロマ、帰ってくる。酒臭い。

私、寝たふり。

アロマ、「気持ち悪い～」

ゆいちぇ「ここに紙袋置いとくからね！吐きそうになったらこれに吐くんだよ！」

私、笑い堪えて寝たふり。

ガサガサうるさい。

横目でうっすら目を開け様子を見た、


瞬間、我慢しきれず、吹いた

ゆいちぇ、紙袋置き過ぎ。

アロマの頭の周りに4袋くらい囲んでた。
アロマ「ゔ～サクさぁ～ん」とくっついてきた、紙袋越し。

私「臭っ！向こうイケ～」

アロマ「フフフ… アロマ臭い？臭い…クサイ…クサイ…クサ…」

アロマ笑いながら寝た。

どんだけ楽しかったんや。

お陰であたしは全く寝れなかったわ！

しかも一日眠た過ぎて使い物にならんかったわ！

朝、1人仮眠から起きた時のみんなの気持ちよさそーな寝顔。

あれ？この右のってゆいちぇ？それともアッシュ？

いいなぁ～

アロマを恨みながら、爽やかに1人大阪へ。

なにわともあれ、かなりクレイジーなスタッフがきたな、と。

シールズは特殊部隊だからスタッフは、キャラが被るとあかんのです。


まぁ、どー転んでも




誰とも被らんな…



よしとしましょう。




ちなみに私はアロマとゆいちぇの酒豪を予測して、(運転もあるし)レッドアイの振りしたほぼトマトジュースを飲んでたんだぜ
だから尚更、記憶はハッキリ


かなり受け継がれる伝説的な飲み会となりました





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