昨日、部屋から外の庭を見ていたら、大きめの鳥が羽飛んで

来て木に留まりました。ヒヨドリです。

木は、ヤマボウシです。

木の枝には５０cmくらいの白い荷造りヒモが括りつけて

あります。

風の向きを見るためです。

鳥はその長いヒモを口に咥えて羽をパタパタさせて飛びながら

引っ張りました。

引っ張っても枝に縛ってあるので、取れません。

でもヒヨドリは何度もくちばしで咥えては引っ張りました。

「何やってんかなぁ」私は不思議に思って夫を呼び、

聞いてみました。

夫は「巣作りの材料にしたいんじゃないかな？」と言いました。

鳥は何度も引っ張ってから諦めて飛んでいきました。

夕方、また２羽でやってきました。

多分、ダンナさんの方のヒヨドリがもう１回ヒモを引っ張って

持って行こうしました。でも、やっぱりヒモはちぎれないので

持って行けません。

そして、今朝、庭を見てビックリしました。

あのヒモがボロボロになって切れていました。

今朝、早くにまたあの２人でやってきて今度こそ、ヒモを

ちぎって持って行ったのです。

「やったネー」と思いました。

それで今度はヒモをすぐに持っていけるよう木に縛らずに

ゴムに通してたくさん用意しました。

ヒヨの夫婦さんまた来るかな？

ヒヨドリ、かわいいね。

コッキー＆チビコより。

ヒヨドリ夫婦