私がA3!に出会ったのはまだサービス開始前の事前登録だった。当時小学6年生。



A3!を語る前に私の小学校生活を話そう。



7歳離れたお兄ちゃんの影響でアニメや漫画が小さい頃から好きでお兄ちゃんにアカウントを作ってもらい小1でタイピングを覚えアメーバピグを始めた。
そこからはネットの人と知り合い、ボカロにハマリ最近の同年代の人と同じように歌い手にハマりまくった。


小学校4、5、6年は色々なジャンルに手を出しまくってゲームもアニメも漫画もとりあえず気になったものをみてやってって感じで常に何か新しいものを発掘して行かねばならぬという謎の何かにおわれているような感覚だった。今考えても謎である。



小学6年生の私が当時1番やっていたスマホゲームアイドリッシュセブンだった。英語塾の帰り道は親が夜遅くまで仕事でいつも1人歩いて帰り、寂しいからいつもアイドリッシュセブンの曲をききながら帰っていた。
今思い出しても特に冬の帰り道は寒くて悲しかった。


家に帰っても毎日夜11時ぐらいに帰ってくるから米炊いてツナマヨ作って白米かきこんだり、玉ねぎしか入ってないオムライスを作ったり、リゾット、パスタと好きな物をアニメ見ながら作って食べて、ゴロゴロアニメ見て、という生活をしていた。そしてお菓子作りも好きだった。当然くそデブである。


まあこれは置いといて、とりあえず1人で何もやることがなくずーっとアニメみてゴロゴロ生活していたというわけだ。
オシャレは好きだけどそれに使うぐらいなら推しに使った方がいいという典型的な思考になっていたのだ。(典型的かはわからないが)



そこでA3!の登場である!!!!!!!!!
当時既にiPhoneをお下がりで貰っていて家で使える環境にいた私はとにかく色んなゲームをやっていたためTwitterで事前登録中のA3!をみつけた。
絵柄が好きすぎて即事前登録した。
運命だと思った。今考えても運命だと思う。


そしてサービス開始。
くっっっっっそハマった。なんじゃこりゃ状態。
これは神だと確信した瞬間だった。
その日から毎日が幸せで幸せで生きているのが楽しかった。カントク!と推しが呼んでくれる幸福。そして私のお金の使い道はA3!へと絞られていくのである。




当時小学6年生。現中学3年生。
自由過ぎた生活に肥満体型。
私の中学校生活を綴っていこう。