3月16日
朝、目覚めると親友からメール。
「エディが死んじゃった。」と…
親友の愛犬
ラブラドールのエディ
13歳6ヶ月の天命を全うしました。
最近、めっきり衰弱し
「そろそろかもしれない。。」
と御家族は覚悟されていました。
エディは
3人の子供さん達と一緒に
成長しました。
エディが来たとき５歳だった
末っ子のお姉ちゃんが
今春、大学進学。
上京することになりました。
3月15日。引越しの朝。
寂しそうに。。
でもしっかり門出を見送る
エディの姿がありました。
「さやかちゃん、
東京での新しい生活頑張ってな。
今まで僕と一緒にいて
僕を、たくさん可愛いがってくれて
ありがとうな。
僕は本当に本当に幸せだったよ。
ずっとずっと忘れないよ。」
きっと、さやかちゃんとの
楽しかった日々をゆっくり思い出し
ていたのだと思います。
自然豊かな素晴らしい環境の中
伸び伸びと犬らしく
幸せな時間を過ごしたエディ。
春には田植えに付き添い
喉が渇くとあぜ道の水を飲み…
夏には川遊び。
お父さん、お母さん、おばあちゃん
三人の優しい子供さんたちに
とっても可愛いがられていたね。
3月15日にさやかちゃんの旅立ちを
見送ったあくる日の16日
エディも静かに旅立ちました。
私はこれは偶然ではなく、
エディは大好きなさやかちゃんを
見送るまで、一生懸命頑張ったんだな
と思いました。
エディ、偉かったね。
本当に頑張ったね。
優しい、穏やかなエディの事
みんな忘れないよ。
ずっと心の中で生きているからね。
御家族みなさんが
エディの旅立ちに贈った言葉は
「ありがとう。」でした。
「ありがとう、ありがとう、エディ！ありがとう！」
エディのご冥福を心よりお祈り
申し上げます。
そして
同じ3月16日の朝
GOさんに行政収容をなくせば殺処分ゼロ GO!保護犬GO
保護され最後の最後まで
懸命にその命を生き抜いた
ウミ2くんが旅立ちました。
飼い主に飼育放棄され
犬だけで3ヶ月もの間
生活していたウミ2くん。
飢えと渇き、そして恐怖で震えていた
生活からやっと救い出されました。
GOさんに保護されて
ご飯をもらって、喉を潤してもらって
でも、
お腹がいっぱいになった事が
嬉しかったんじゃないね。。
いつも自分を
見ていてくれる人がいる事が
嬉しかったね。
いつも自分を
心配してくれる人がいる事が
嬉しかったね。
いつも自分の名前を
呼んでくれる人がいる事が
嬉しかったね。
最後の最後に人間って
優しいんだね。
あったかいんだね。って
思えた事が嬉しかったね。
「ありがとう。GOさん。」
「ありがとう、みなさん。」
ウミ2くんはそう思いながら
たくさんの綺麗な花に
囲まれて幸せそうなお顔をして
旅立ちました。。
暖かい花咲く季節に旅立った
「エディ」と「ウミ2くん」
どうか、安らかに。
ある方のブログで
「犬」という文字は
「人」に「一」番「ヽ」寄りそうと
書く。。とありました。
人間と犬が一緒に暮らすということ
人間は親兄弟友達やら大勢いるけど
犬は飼い主だけ、飼い主に
自分の全てを100%委ねています。
犬は飼い主様が大好きです。
犬はいつも飼い主だけを見ています。
犬を飼うと決めたら
責任をもって「終生飼育」を。。
しかし
人間の都合で
引越しやら転勤、結婚、出産
今まで飼っていた犬を捨てる
保健所に持ち込む人間の多い事。
私は思います。
山や海に
捨てるなら自分で殺せばいい。
誰かが拾ってくれると思うの？
保健所に持ち込む。
持ち込んだら
自分でガスのスイッチを押し
愛犬が息耐えるまで見届ければいい。
センターの職員さんに
ボタンを押させるんじゃなくて
飼い主にボタンを押させるように
してほしい。
自分の愛犬には
最後まで「責任」を持って下さい。
3月16日の行政収容をなくせば殺処分ゼロ GO!保護犬GO譲渡会では
小山っ子「白馬」に
里親様が決定しました。
白馬、おめでとうございます！
幸せにね
小さな命に真剣に向き合う
行政収容をなくせば殺処分ゼロ GO!保護犬GO
知って下さい。伝えてください。
福島原発事故の現場近くで
事故に遭い動けなかった
太陽を助けてくださったUKC JAPAN
ペットショップの乱繁殖で
はじかれ処分されるところの
ゆたかを助けてくださった
行政収容をなくせば殺処分ゼロ GO!保護犬GO
保護犬たちに赤い糸が繋がるよう
ぽちっと応援宜しくお願いします
にほんブログ村行政収容をなくせば殺処分ゼロ GO!保護犬GO
■犬ねこ譲渡会＠御殿場■
2014年4月6日（日）
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