命の花 | さくらとゆたかと太陽そしてあすかと共に

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先住犬柴犬さくら4歳と元保護犬ゆたか1歳。
そして東日本大震災の被災犬「太陽」を家族に迎えました。柴犬三頭との毎日の生活を少しずつ綴りたいと思います。


今朝…5時


仕事中に(夜勤でした)
テレビから流れてきた
ニュース(NHK)に

思わず手を止め
見入ってしまいました。



それは

青森県立三本木農業高校
動物科学科の生徒さんが
取り組まれている


「命の花プロジェクト」


についての報道でした。




概要は…

今年3月、学生さんたちが
飼えなくなったり
捨てられたペットたちの
殺処分の実態を知るために
動物愛護センターに見学に行き

処分場に
たくさんの袋が積み上げられて
いるのを見ました。

その中身は
処分された犬たちの骨や灰で
産業廃棄物=ゴミとして捨てられる
ということに大きな衝撃をうけました。


自分たちに何か出来ないか
話しあった学生たちは


犬猫の骨や灰を肥料として
土に返し、その土で草花を育てる事に
取り組みはじめたそうです。



袋の中に入っていた骨
photo:01





それをレンガですりつぶします。
photo:02




この作業は大変辛く
骨を潰す事に、抵抗があり


皆さん
泣きながら行われていたそうです。



そして
その骨を肥料とした土に種を蒔き
丹精込め育てた花が咲き
photo:03




この花を「命の花」と名付けました。


様々なイベントに出向き
この「命の花」を渡し

「終生、飼っているペットを可愛がっ てください。」

「捨てないで」



というメッセージを添え
飼い主の意識に訴えているという
活動でした。





「もっと、僕 生きたかったよ」

「どうして、僕 捨てられたの?」

「どうして
殺されなくちゃいけないの?」

photo:04





犬たちの思いを。。
犬たちの無念さを。。

少しでも多くの人に伝え
殺処分0を目指す‼との思いを持ち
頑張っていきます。と
話されていました。

photo:05




学生さんたちが
心を込めて育てた花が
太陽に向かって
堂々と咲く姿を見て

殺処分されなければならなかった
犬猫たちに…ゴメンね。
次に生まれて来る時は
絶対幸せになろうね。。と

胸に熱いものがこみ上げ
自分も自分に出来る事を
頑張らねば…と思いました。


ありがとう。。
青森県立三本木高校の皆さん。
これからも頑張ってくださいビックリマーク



さくらねえちゃん!
おいらっちは幸せだよなーーラブラブ
(毎日のプロレス)

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あたりまえでしょ!
あんた、最近、調子に乗り過ぎよむかっ

ぎぇーーーーあせる

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こんな可愛いゆたかも人間の都合で
消される命でした。
助けてくれたのは
行政収容をなくせば殺処分ゼロ GO!保護犬GO

どんな命も助けたい!
真剣に命に向きあい殺処分0を目指しています!


僕も小山から助けてもらいましたわんわん
幸せになりたい。クローバー

チャム里親募集中です!
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