雷 | さくらとゆたかと太陽そしてあすかと共に

さくらとゆたかと太陽そしてあすかと共に

先住犬柴犬さくら4歳と元保護犬ゆたか1歳。
そして東日本大震災の被災犬「太陽」を家族に迎えました。柴犬三頭との毎日の生活を少しずつ綴りたいと思います。

今日は良い天気ーーー晴れ晴れ晴れ

夜勤明け、一寝入り後
4時の夕方の散歩の出発時は
まだまだ、晴れていました音譜
さくら&ゆたかしっぽフリフリしっぽフリフリ
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もう、
ゆたかのほうがデカイッす汗
photo:02



あっビックリマーク
野いちごいちご
美味しそうラブラブ
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どんぐり爺ちゃんとゆたかしっぽフリフリしっぽフリフリ
photo:04



みんなで楽しく散歩していたら。。

なんだか急に
雲ゆきが怪しくなってきましたくもり
photo:05



ゴロゴロゴロ雷
雷もなってきました叫び
photo:06



さくらは雷が大嫌い叫び叫び
パニックになりますビックリマークビックリマーク

ゆたかは全然ーーー‼
気にしないひらめき電球

果たして
どんぐりははてなマーク

なんすかーーーアップアップ
チャーーーにひひ
photo:07



どんぐりも耳が遠いのか。。はてなマーク
全然気にしないみたいドクロドクロ
良かった。。

この後、家路を急ぎましたが
家に着いた時には
雨、雹が降ってきた変な天気でした!


先日、緊急に
小山町多頭現場から救出された
「ひめちゃん」
末期癌を患いながらも
GOさん宅で温かい手当てを受け
最期の瞬間まで精一杯「生」を全うし
本日、虹の橋を渡りました。

心よりご冥福をお祈りいたします。

半野犬生活を送り、どのくらいの年月を小山の過酷な状況の中を耐えてきたのでしょうか?

犬として生まれ
飼い主さんに可愛がられ
撫でられ、抱きしめられ
明るい陽射しの中、散歩に行って
走ったり、じゃれたり楽しい時間を過ごした事があったのでしょうか?

救済されるまで幸せな時間が一瞬たりともあったのでしょうか?

犬は自殺が出来ません。
どんなに辛く苦しい環境であっても
生きるしかないのです。

ひめちゃん、
最期にGOさんに救出されて
本当に良かった。
たくさんの「優しさ」と「愛」を
GOさんにもらって人間って優しいなと感じて旅立つ事ができた。

GOさん、ありがとうございました。


私たちの住む日本という国。
全国至るところにひめちゃんのように
苦しい思いをしている犬や猫がたくさんいます。

東日本大震災の被災地には
まだ取り残されている
犬猫がたくさんいて
気が狂いそうな時間を孤独に生きている。

無知な飼い主や悪徳ブリーダーによる
多頭飼育やブリーダー崩壊が後をたたない。

人間の都合でいらなくなった犬猫をゴミのように回収する車が各地を走り

保健所に犬猫を処分するために持ち込む飼い主が後をたたない。

非情に野山に捨てられる犬猫たち。

そして毎日毎日、繰り返される
殺処分。

企業や病院で意味のない動物実験のために使われる犬猫たちの悲しい目。

知れば知るほど
ひどい現実に打ちのめされる。

自分にできることは何なのか?
せめて伝えること!と思い
仕事場で保護犬の話をしまくる。

私の話に共感してくれた人が
あるボランティア団体の犬を保護犬として迎えようと連絡をとったら
「いくら出せるか?」「この犬はこの金額」とかなりの金額を提示してきてビックリしたという。
ボランティアって何なの?って
猜疑心に変わってしまった。

憤りのきもち。。
落ち込む自分。。




この国が変わる日がいつか来るの?

この国に産まれた全部の犬猫たちが
幸せに安心して暮らせる日がきてほしい。



願うことしかできない自分。



小山多頭飼育現場から
本日、2頭が救済されました。
あと、16頭が残されています。


行政収容をなくせば殺処分ゼロ GO!保護犬GO

















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