1月の採卵結果を聞き、かなり自分の気持ちが追い付かず、2月の採卵は自発的に見送りました。

次回以降は誘発方法(薬)を変えてみましょう、と先生が提案して下さったので気持ちが少し前向きになれました。

 

今月の周期が始まり、気持ちも新たに採卵頑張ろう!と病院に行き、誘発方法を少し変えて下さいました。

クロミッドは飲まず、注射のお薬もこれまでとは別のものを使って。

 

ただ結果として、あまり育ちませんでした。

先生も「これだと採卵するのももったいないかな」とのご意見だったので今週期も見送りとしました。

 

リプロは色々と金額が高いので、経済的な負担がかなり大きいです。

採卵中止としても、そこまでにかかっている自己注射や診察の費用だけでかなりの額になるし。

 

万全の状態で臨みたいですが、私の一番の気掛かりな部分が食生活です。

 

もうすぐ42になるし、年齢による卵の質の低下はもちろんですが、

これまでの食生活の不摂生の積み重ねが響いてるんだろうなぁと、それがまたストレスにもなっています。

 

しばらくは、できる限り食生活に注意をし、時期を見てまた採卵に臨もうと思います。

がんばるぞ。

 

前回書いたのが6月あたまだったので、既に7か月も過ぎていました。

その間、治療もしましたし、引越しもありました。

 

7月 移植② →陰性

10月 移植③ →陽性、ただし6週目で流産

10月中旬    →転院。諸々検査の実施

11月 社宅から引越し

12月 採卵①

12月 採卵②

1月 採卵は見送り

2月から採卵予定


転院先の病院をどこにするか不安もあり、実際に転院するにはかなり覚悟が要りました。

 

でも実際、10月中旬に転院してからはあれよあれよという間に進み、採卵も既に2回実施済みです。

今週期は一旦お休みし来月からまた何回か採卵を続ける予定です。

 

その間に引越しも決まり、通勤が非常に楽になりました。

転院先の病院へも40分あれば着けるので通いやすく一安心です。

 

 

私の場合は、年齢的(今年42になります)に正常胚になる確率がかなり低く、そのために転院もしたようなもので。

しばらくは採卵を続けないといけないのですが、正直経済的に厳しい状況ではあります。

採卵しても、胚盤胞凍結までたどり着けないことがあり、お金を捨ててるような感じだなぁと思うこともあります。

それでも卵があるのなら挑戦したい、、という気持ちがどうしても強くなり、

お金のことを気にしないで治療に専念できたらストレスも減るだろうにな、と思っています。

 

そんな感じで、最近は治療継続とお金と、それとやめ時について頭を悩ませています。

 

先週の突然の「流産」の可能性から1週間、いよいよこの日が来ました。

でももうなんか自分の中では気持ちの整理ができてきたような感じで、

診察を受けました。

 

やはり、「残念だけど今回は赤ちゃんダメだったね」と、

普段よりも優しい先生の言葉に、余計に悲しくなりました。

年齢的に余裕がない私は、今後はどうなってしまうんだろうと、

そんな不安ばかりが残り焦っていたのですが、

「明後日くらいには手術して子宮の中に残っている物を取り出してあげないと・・・」とのこと。

2日後に急遽、日帰りですが入院手術となりました。

まずはそこから、、なんですね。

 

私の通っている病院は採卵時にも麻酔を使います。

今回の手術ももちろん麻酔を使うとのこと。

私は麻酔に対してかなり抵抗があり、それがとても不安でした。

初めての採卵時も、麻酔から覚めた時に気持ち悪くてしばらく吐き続けました。

今回の手術は、通常の採卵に比べると麻酔も使うし痛みも少し強いと看護士さんから説明を聞き、一気にそっちの方の不安で気が動転しました。

帰りにはできたら旦那さんのお迎えがあった方が良い、とのこと。

「無理なんじゃないかな」と思っていたのですが、

「どうにかするから、心配しないで」と言ってもらえてありがたかったです。

 

でもやっぱり手術は怖いです。

 

7週2日で「流産の危険」と言われてから、生きた心地がしなかった。

何もできない無気力感で、ぼーっとしてる時間が増えた。

と同時に、できる限りのことは無いかと、今更ながら検索魔になったりもした。

 

先生には、まだわからないから1週間後にもう一度検査しましょう、と言われ、

まだ希望があるのなら、、と、ネガティブにだけはならないように心がけてみました。もはや精神論。

それくらいしかできることがなかったから。

 

でも、今までかすかに実感していた胸やお腹の張りとか極度の眠気、といった

妊娠初期症状的なものが徐々に消えていくのを感じていました。

と同時に、「あー、これはもうダメなんだな」とゆっくりと現実を受け入れて行きました。

夫はそういった変化が本人にはあるわけもなく、それゆえ諦めがつかないようで私に対して身体を労わるようにと言ってきました。

(私も最後の最後まで「もしかして・・・」と希望は捨てられませんでしたが)、

 

何をしていても、何がいけなかったんだろう、と記憶を頑張ってたどっています。

苦しい一週間でした。

 

 

そういえば、後から気付いたのですが、

この日以来、私は夫と一緒に携帯にインストールしていたトツキトオカを開いていませんでした。

悲しくなるから。

ただ、久しぶりに開いたら、この日に、夫が初めてエール(?メッセージ?)を送ってくれていました。

それ見て、久しぶりに温かい涙を流しました。

ありがとう。と、ごめんね。

 

現在、私も不妊治療2年で体外受精→妊娠→流産、という状況です。

不妊治療や妊娠、流産等の色々な情報を知りたくて、アメブロの同カテゴリの方々のブログを拝見させていただいています。

 

私は文章を書いたり表現したりが得意ではないので自分でブログを書こうと思っていませんでしたが、

皆さんのブログを拝見し、私自身が今直面している不妊治療を忘れないよう、

個人的な日記のように残しておきたいなと思いました。

 

気の向くまま、自分勝手に書くつもりですので、ご了承ください。