さくらの御朱印たび -2ページ目

さくらの御朱印たび

主に御朱印、御朱印帳の記録。御由緒や御祭神などの説明はほとんど無しで、写真と思ったことだけを書いています。


今年も群馬県桐生市の日限地蔵尊 にて
10月12日~13日
『桐生で巡る四国霊場
~お砂踏み』
が開催されましたキラキラ

案内ハガキが届いたので、忘れることなく予定を組むことができました。

お砂踏み「桐生でお遍路さん」体験 とは?
四国八十八ヶ所霊場寺院の砂とご本尊をお祀りし、その砂を踏みながら順番に礼拝をします。そのご利益は実際にお遍路をしたことと同じであると云われ、桐生にいながら四国霊場巡りができるありがたい行事です。


終始オロオロした初参加の際のブログはこちら↓
開催期間中、過去最強級の台風19号が上陸台風
境内出店及び護摩法要は中止、お砂踏みのみ催行となりました。
12日は朝から強い雨が降り、お砂踏みは午前のみに変更。
一晩明け13日。朝から快晴、桐生は大きな被害はなかったようで参拝することが出来ました。


やはり参拝者は少ないです。

実は参拝だけしてお砂踏みはやめようかと一瞬悩んだり。
でもせっかくなのでやっぱりお砂踏みをすることに決めました。
相方は今回はしないで待っているとのことで、私一人でお砂踏みです。

昨年は勝手がわからず終始オロオロしたのですが、今年は大丈夫照れ
右手の受付所で受付します。

受付の方に『参加は初めてだよね?』と聞かれ『いえ、昨年も参加しました爆笑』とかなり勢いよく答えてしまいました。

納札、満願記念品引換券、写真には写っていないですが護摩木のセットで1000円を納める仕組みは昨年と同じでした。

少し混んでいたので入場制限あり。
ベンチに座ってのんびりと。
でも、相方が待っているので何だかそわそわ。

約10分待って入場ですお願いキラキラ
ご住職、副住職とは別のご僧侶からお参り前の作法の説明を受けました。
今年もカレーのような香りのスパイシーな塗香で身を浄め、いざお砂踏みへ。

皆さん一つ一つしっかりとお砂を踏み、ゆっくりと時間をかけてお参りされているのが印象的でした。

最後は結願の『高野山』
係の方から『独鈷をしっかり握ってお大師様の力を頂いてね。』と案内があり、しっかりと握りお参りしてきました。

昨年と同じ係の方に
『満願おめでとうございます✨』と言って頂きニッコニコラブ

『また機会があったらきてね。』と言われたので、
『今日はありがとうございました。毎月のように参拝させて頂いているので来月もお伺いしますルンルン』とお伝えしたところ・・・

『でも、御朱印だけじゃだめなのよ。お寺に来てなんかほっとするなー。とか、何かを感じないとね。』と。

こちらのお寺の御朱印は人気があります。
毎月の縁日御朱印は、季節のお花が描かれた
それはそれは美しい御朱印で魅力的赤薔薇

私もその御朱印を頂きたくて参拝をしています。
でも、それだけではなく境内の落ち着ける雰囲気が好きだったり。
最初は御朱印を頂くのが目的でも、ずっと通い続けているお寺には、実際、自分の中での『何か』があったりします黒猫あたま

出口を出て、ご住職から満願の記念品をいただきましたラブラブ
頂いてすぐに袋からするりと落としてしまいました。
ショック・・・ガーン
でも、これで厄が落ちたのかなぁ。とよい方に考え直しました。

満願の御朱印がこちらです黒猫あたま
今年は書置きでした。
昨年は帳面に直書きでかなり大変そうだったので、書置きになったんだと思います。

満願記念品の腕輪念珠と並べてカメラ
昨年の念珠は大切に閉まったままですが、今年は念珠を早速身に付けましたラブ
御朱印たびの際は毎回身に付けるつもりです。

こうして今年もお砂踏みに参加することが出来ました。
待ってるから行っていいよ。と言った相方が、戻ったらなぜか不機嫌モードだったのにはガッカリしましたがもやもや
でも・・・このような日常が送れる事に感謝しないといけないですよね。
来年も参加出来ますように桜


この度の台風で被害に遭われた皆様には
心よりお見舞い申し上げます。