学童に行かない小2娘。


行かなくてもいいと思っていた母。


お互い利害関係が一致したので、転校してからはずっと家庭学習で、在宅勤務メインの私と過ごしています。


時々放課後に遊んでくることもありますが、日常的に学校以外でクラスメイトと一緒である必要はないです。


理由は簡単です。


娘は家でゲームをしたいから。


母は娘の勉強をしっかりと見ることができるから。


学習意欲の低い環境で長く過ごすと、子どもはすぐに影響を受けて自分だけ勉強をやっているのがバカらしくなります。


多数決で多い方に人は流されやすい。


基本的に我が道を行く私からすると、それはとても不思議なことですけどね。


授業参観やPTA役員での活動を通して実感している、子どもたちとその親の学習への関心の低さは、私の想定よりかなり深刻です。


そこにどっぷり浸かってしまうと、今のように勉強の大切さを感じられるように引き戻すには、母子ともにかなりの労力が必要になります。


というわけで、さくら家では学童に行かない小2娘と在宅勤務をして過ごしながら、中1息子の部活状況とうまく調整をして出社をすることになる夏休みです。


生涯の友は、価値観の近い子どもと過ごせる中1からでも十分間に合います。


かけ離れてる子に合わせる必要ないです。


相手側もまた然りだと思いますので、賛否はあれど私はこのスタイルです。










夏休みは子らの在宅時間が増えるので、必然的に増えるゲーム時間。

 

対策としては、お留守番という任務を果たす時以外は、勉強時間とイコールにするというものです。

 

1時間勉強したら、1時間ゲームして良い。

 

中1息子は小4から塾通いだったので、当時は1時間勉強したら30分ゲームして良いルールにしていましたが、週一で算数だけ通う小2娘にはまだそのルールだと難しい、、、

 

というわけで、わかりやすく1:1の割合に設定しました。

 

これでも多いのかもしれませんが、ゲームできるのも今のうち、、、

 

小学生らしいことも楽しみながら、中学受験をするというのがさくら家の方針ですからね。

 

ゲームには漢字がわかるようになったり、パズルのようなことで空間認識能力が上がりそうなものもありますので、全部が悪だと決めつけることなく柔軟に対応しています。

 

視力が落ちたら取り上げる、、、というのも本人たちには説明していますので、うまく調整しながら楽しむようにしています。

 

小5からメガネの私は、視力が良い人と比べてメガネとコンタクトに費やしたお金と時間がうん十万、いやそれ以上か、、、ということも話していますので、視力が良いことがどれだけありがたいことか、ゲームするうえで考えてもらうようにしているポイントの一つです。

 

子どもにお金の話をしないというご家庭も多いかと思いますが、さくら家はバンバンしています!

 

塾代もメガネ代も、本人名義のニーサの運用状況も、何でも教えておきます。

 

現実社会はゲームと違ってファンタジーではないですからね。

 

そういうところは、小さいうちからしっかりと教えておくべきだと思います!

 

脱線しましたが、ゲームはルールを決めたらいいよってことです。

 

夕飯前までの時間に、というのも大事ですね。

 

寝る前にゲームしたら、脳が興奮して眠りの質が落ちるからダメです。

 

今の私は、ゲーム好きだけどできる時間を捻出できないので、子どものうちに飽きるほどやってもらいたいですね。

 

良いところも悪いところも、大人がちゃんと説明してルールを決めたら、子どもはちゃんとできるようになるものです。

 

親が関わっていることが大事。

 

買い与えて放置しない。

 

親の都合だけを押し付けるようなルールにしない。

 

どうしてそういう決まりにするのか、子どもが納得できる説明をする。

 

意思疎通はとっても大切です!

 

 

 

 

 

 

夏休みにお出かけしたいパパ。

 

暑いから部屋にこもりたい母子。

 

水族館の予約を入れたパパ。

 

お盆の帰省前に学校の宿題を終えたい小2娘は、さっそく読書と国語のテキストに取り掛かっています。

 

合間に塾の宿題も。

 

ようやく長さの単位がわかり始めたマイレボリューションなのですが、設問をよく読まないというところがなかなかよくなりません、、、

 

何センチ何ミリですか??

 

って聞かれてるのに、ミリで答える、、

 

でも、以前と違って答え自体は正解。

 

4センチ5ミリを45ミリと書いちゃってるけど、答え方は間違えていても長さ的には正解。

 

足しても引いても出てこない答えを書かれていた頃は、こんな日が来るなんて母さんは嬉しくて涙が出そう😭

 

一方中1息子は、期末テストの解き直しから。

 

これも宿題の一つ。

 

ちゃんと直しが多いものから取り掛かっている、よしよし。

 

そう思った矢先、部活の友達とお出かけ、、

 

いいよ、青春を優先しよう!

 

宿題が終わらないと、兼部しまくっている部活の合宿に来年から参加させないだけだから、、

 

っていうのはちゃんと本人にも伝えているから、やることはやってから楽しむことでしょう。

 

それぞれにボリュームは違うけど、先に終わらせるという考え方は二人とも共通です。

 

記憶にないくらい幼いころから母に言われ続けているので、権利の前に義務を果たすのは当然だと思っている二人ですから、宿題しないと遊べないというのは当然の事として染みついているようです。

 

宿題のペース配分は、小2娘は私と一緒に考えます。

 

中1息子の宿題を見たところで、私がペース配分できるような内容ではないので、自分自身で頑張ってもらいます😅

 

暑い暑い日が続きそうです。

 

涼しい室内で、しっかり宿題!