本日 再びの登場です。
良かったらお付き合いください。
私は今 45歳。。アラフォー世代を超え、アラフィフになろうとしています。
昭和40年代の生まれ。。。。
そしてバブル全盛期の中にいた世代
ずっと自分だけ。。。
なんでこの家に生まれてきたのか。。。
なんでこんなお父さんなのか。。。
なんで私だけこんな思いするのか
よその家に生まれたかった
隣の芝生は本当に青いと信じきってた
あんな家がいいな
あんな親がよかった
あんな風になりたかった
なんで私はこんなんなんやろう
なんで私は勉強ができひんの
なんで私はこんなにばかなん
なんで私はこんなに不安なん
仲間はずれにされたろどうしよう
なんか言われたらどうしよう
あっ。。私のことなんか言うてる。。どうしよう
私なんかしたかな
どうしよう。。。どうしよう。。。どうしよう。。。。
これは幼稚園から中学校卒業するまでの私の心の叫びでした
高校にはいったら
この思いが反面になり、
ちょっと自己中、ワガママ、人とちょっと変わってる。。ふうになります。
授業中はふて寝することが多かった。
何かあると喋らなくなるときも多かった
友人が心配してくれてることも信じられず
ほっといて。。。と甘えも出ました。
本当はかまってほしいのに・・・
こんなややこしい子供でした。
そのせいなのか
私は 私の感覚でさえわからなくなってたことにも気づきませんでした。
簡単に言うと
それが
好きなのか嫌いなのか
良いのか悪いのか
楽しいのか苦しいのか
やりたいのかやりたくないのか
こんな当たり前のシンプルなことがわからなくなっていました。
見て見ぬふり
聞いてないふり
傷ついてないふり
知らないふり
ごまかす癖がついていたのです。
こうして時代が進み、文明が発展し
PCが普及しいろんな情報が目に耳に入るようになり
一番思ったことは
こんな思いしてるのは
私だけじゃなかったんだ
ドラマじゃない現実で
もっと辛い思いしてる人も本当にいるんだ
親に辛い思いさせられてたのは
私だけだとずっと思ってきました。
こんな家に生まれたのは私だけだと
こんなふうに思ってるのは私だけだと
知らなかった
知る由もなかった。
そして今なお
この時代において、なんら変わらず
いえ。。もっとひどい状況になってることもあるのだと。。。
目を覆いたくなる事件、耳を塞ぎたくなる出来事
もうたくさん!!!!
人と比べて 自分はまだマシだと思ってはいけない
のだろうが
最初の1歩はこの思いからだと思う。
上には上が限りなくあり
下には下が限りなくある
陰陽の法則
陰と陽はどちらも必要であり
どちらかが多くても少なくてもバランスを崩してしまう。
何事もバランスで成り立ってる
でもずっとこのことが分からずに
上に行きたい(上が正しい)
陰陽の陽になりたい(いいこと)
それだけが欲しい
それがいいことだと
思い込んでいました。
私はずっと陰でありどん底なのだから。。。と
そんなままで大人になった私は
自分の感覚を信頼したい
そんな強い思いから
チャネリングというものに惹かれました。
私は人をチャネリングする気はありませんでした。
ただ、本当の自分とつながりたかったのです。
まずは体と繋がるワークがありました。
体を壊してきた私には
このワークは簡単にできました。
体に痛みや苦しみを直に経験した分、想像しやすかった。
考えてみれば私たちの魂はこの肉体に宿ってるんですよね
そして誘導瞑想により私は身体のある部位に
ある場所が浮かびます。
いつもそこにいるのです。
現実の場所ではありません。
最初は単なる妄想なのか空想の世界なのかわかりませんでした
でも何度もそこが浮かぶのです。
そこしか浮かばないので
もう空想でも妄想でも思い込みでもなんでもいいや~
と開き直りました。
最終的にたどり着いた答えは
その場所は
私のインナーティーチャーがいる場所でした。
インナーチャイルド ではなく
インナーティーチャー です。
内なる教師。。。。いわゆる
ハイヤーセルフとも言われています。
その存在と出会うことになる最初のきっかけでした。
ではまた次回に
いつも読んでくださってありがとうございました。