皆様、こんにちわ
今日も目を通していただきありがとうございます。
前回の続きです。
漢方薬を約１年飲み、ようやく妊娠できたものの
流産の不安はつきまといました。
それに重度のつわりで吐き続け7キロ程体重が減り
入院を余儀なくされました。
永遠と続く吐き気にもう死にたいとまで思ったほどです。
ひどい二日酔いが１日中、毎日、数ヵ月続くのですから。。ある意味地獄でした。
5ヶ月に入るころにようやくマシになり退院
私の体調とはうらはらにお腹の赤ちゃんは順調よく育ってくれました
が。。。
ま～～びくともしない逆子でした。
流産を繰り返してることもあり命の安全を第一に考えて
帝王切開での出産になりました。
帝王切開。。。未だに偏見があるのに驚きます。
私は二人目の子供は自然分娩をしています。
なのでどちらも経験したわけですが
はっきり言って、なんの違いもありません。
命をこの世に送り出すのに
生むのにいい方法なんて。。
どっちも痛いし、苦しいし、大変でした。
しいて言えば、帝王切開の方が辛かった
今回の出産も1度帝王切開してることもあり
帝王切開での出産でした。
何が嫌って。。。
術後のあの痛みですよ
悲惨です。
赤ちゃんを早く抱っこしたいのに体が言うことを聞かないし。。
傷口に当たるので骨盤を締めることもできないし、
大変ですよ。。。ほんと
でも私がこう思えるようになったのは
流産で、産みたくても産めなかった
生きてくれてなかった
お腹の中で一度は芽吹いた命が消える。。。
こんなに悲しいことはありませんでした。
どうして？どうして？どうして？
この思いだけがぐるぐる周り、泣き続けましたね
21歳だった若い私にはあまりにもつらすぎました。
そんな思いをしたからでしょう
だから、今だから言えることがあるのです。
流産は誰も悪くないのです。
しいて言えば、赤ちゃん本人の意思なのです。
苦しませるためじゃない、悲しませるためじゃない
何かを知らせに来てくれたのだと思うのです。
赤ちゃんからの温かいメッセージだったのだと。。。。
今日はこのへんで。。。
次回に続きます。。
読んでくださってありがとうございました。
感謝